ユニクロで上下3,000円って本当?「高見え」50代の美人コーデ

ユニクロのアイテムはお手頃価格で使いやすいけれど・・・・・・。

多くの人が愛用するがゆえに、街中で同じアイテムを着用した人に会ってしまったり、人と似たようなコーディネートになってしまったり、人と差別化するのが難しいところ。

そこで、おしゃれコーデが上手な手塚智子さん、青木由利子さん、江藤セツ子さんにユニクロアイテムの上品な着こなし法を教えてもらいました。

上下でunder3000円?!セットアップの高見え着こなし

手塚智子さん 55歳

TOPS:ユニクロ

PANTS:ユニクロ

ユニクロにて購入したセットアップを着こなす手塚さん。
ユニクロとは思えない高見えコーデのポイントを伺いました。

「購入した理由は、サラッとした着心地が蒸暑い梅雨時から初夏にかけて肌触りがよいと考えたことと、ゆったりとしたデザインなので、stay homeでも、ちょこっとお出掛けに活用できると思ったこと。

トップスは店頭価格で1500円くらいですが、アプリで購入したので990円くらいでした。
パンツは1900円くらいです。

足さばきのいいパンツスタイルは自転車に乗っても軽々とお出掛けできます。
緊急事態宣言解除後にこちらのセットアップを着て美容院に伺ったのですが、とても高級なお洋服に見えたとお褒め頂きました。
まさかのユニクロで、しかもセットアップで3000円と伝えると、皆さん驚愕していらっしゃいました。
最近は、ご近所へのお散歩や、ご近所のお出掛けなどにも大活躍です。

胸元には手作りのブローチ、腕にCHANELの白の腕時計をつけてホワイトコーデにまとめ、ポイントにオレンジのブレスレットとピンクのバックを差し色でオン。

足元は短い白ソックスに石田純子さんのお店『DUE deux』で購入した白スニーカーを」。

なんとブローチは手作りなんだそう!
気になる方のためにブローチについてもご紹介します。

「グルーデコという手芸でクレイ(硬化させる粘土)に、
スワロフスキーのクリスタルをのせてキラキラ輝くブローチにしました」。

 

シンプルな色味で統一する痩せ見え着こなし

青木 由利子さん 57歳

TOPS:ユニクロ

PANTS:ユニクロ

つい先日、ユニクロでまとめて様々なアイテムを購入したという青木さん。
購入するときのポイントは??

「トップスのTシャツは同じデザインの色違いで、着用している白と黒も持っています。
夏物は、汗をかいて1日に2回着替えをすることも多いため、安くて着心地が良いユニクロの服をまとめ買いします。

購入する際の1番のポイントは、着心地が良くて、暑い夏を涼しく感じる素材であること。
2番目のポイントは、デザインと色です。

どうしても下半身が太めに見えてしまうため、それをカバーするデザインを探し、色は細身に見える黒を選ぶことが多いです」。

 

 

TOPS:ユニクロ

SKIRT:ユニクロ

 

トップスとボトムス以外はふだんから青木さんが愛用する靴とアクセサリーを。
アクセサリーと靴選びにも青木さんのこだわりがあるんだそう。

「靴は、スニーカーやブーツ、夏のサンダルも全て足型に合う『SKCHERS(スケッチャーズ)』を愛用しています。ご紹介したコーデのサンダルもSKECHESです。

私は、イヤリングや、ネックレスなどのアクセサリーを身に付けるのが大好きで、
コーディネートしやすいように、2000~3000円くらいの安価な物を沢山持っています。
アクセサリー集めが、趣味のひとつなんです。

特に、ユニクロの洋服は、チープに見えがち。
また、同じデザイン の洋服が沢山売られていますので、街中で偶然、同じ洋服の人とすれ違うということもあり得ます。
そのため、人と❝差別化❞をするために、必ず、ネックレスやイヤリングを身に付けます。

ご紹介したコーデはどちらも黒白のモノトーンですので、地味で平凡にならないように大きくてぶら下がるタイプのイヤリングを選びました。

ネックレスは上下どちらかに柄物の場合はつけませんが、白と黒のパンツコーデは、無地で平凡ですので、派手目のネックレスも付けて華やかになることを意識しました」。

シンプルコーデ✕大ぶりアクセで華やか着こなし

江藤セツ子さん 58歳

TOPS:ユニクロ

PANTS:PLST(プラステ)

ちょうど肌写りのよいピンクのトップスを探していたところユニクロで写真のトップスを見つけて購入したという江藤さん。

購入の決め手は??

「サーモンピンクの半袖ブラウスはユニクロで3000円くらいでした。

布地がやや厚めなのでインナーウェアなどが透けにくいですし、洗濯機で洗えてノーアイロンでもシワにならない手軽さが魅力で購入しました。

ちょうど肌写りのよいピンクのトップスを探していたところでこのアイテムをユニクロで見つけました。

とてもシンプルな形なので、手持ちのネックレスで華やかさを出しました。

ボトムスはプラステで購入。

靴はROCKPORT(ロックポート)で購入した走れるパンプスです」。

ベーシックなユニクロアイテムは、江藤さんの日常のワードローブにはかかせないという。
江藤さんのふだんからの購入方法も教えてもらいました。

「私は、シーズン前にオンラインショップをチェックし、お気に入りに登録しておきます。
価格が下がるとメールをくれますので、お手頃価格で購入できます。
正直、ふだんからもあまり定価では購入していないかもしれません。
販売直後から数週間過ぎると口コミがあがってきますので、サイズや着心地の参考にしています」。

 

3人のコーディネートを参考に、
この夏は、ぜひお金をかけずに上品な着こなしに挑戦してみて下さい。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク