どっちもコワい!【コロナ警察オバサン】VS【コロナ何それオバサン】夏の陣

2020.08.14 LIFE

時代がコロナ前と後に分かれたといえるほど、私たちの暮らしは様変わりしました。自分と周りを守るために適応していくべきなのですが……そのような中で、新種のオバサンが出現しています! 新型のオバサンはこれまでになかったアプローチで、じわじわとこちらの心を削ってくるのです……。

今回は、最近現れた新型オバサンを2パターン、実際に遭遇した人たちの声とともにご紹介します。実は筆者も最近遭遇しました……。皆さんの近くに、新型オバサンたちが迫っているかもしれません。

 

新型オバサン1:コロナ警察オバサン

自粛警察という言葉を、よくニュースで耳にしましたね。これは、コロナ禍の最中、休業していないお店や会社に対して匿名の警告書を送りつけるなど、正義感がいきすぎて冷静さを失った方たちのことをさしました。

ここにオバサンという要素が加わったコロナ警察オバサンは、執拗に「文句を言うチャンス」を狙っています。本当にコロナウィルスがおさまることを願い、お互いのためにと思って言ってくれるのならいいのですが……オバサンのそれは家中のホコリを探す鬼姑のようなもの。誰かのうっかりミスなど、あらを探しているようなのです。

「飲み物を飲むためにマスクをずらすだけで、ギロリと睨まれるんです。ほんの一瞬なのに見逃さないなんて……ずっと見られているみたいで怖かったです」(31歳女性・事務)

「息苦しくて、まわりに人がいないときにマスクを外していたら、目撃されたらしく上司に報告されました。直接言うのではなく、上司にチクるっていうのがなんだか陰湿で……」(40歳男性・講師)

「家庭用のパルスオキシメーターを買っただの、消毒液やマスクを大量に買っただのと、自分がどれだけコロナ対策に熱心かを自慢して、こちらを蔑んできます。買い占めも恥ずかしいと思うのですが」(28歳女性・事務)

コロナに警戒するのは必要なことですが、自分以外の人の対策は絶対に不足している! 自分のやり方が正しい! と決めつけるのはカンベンしてほしいですね。お互いにいろいろな考え、方法があることを理解したいものです。

また、水分補給や周囲に人がいない場所でマスク内の熱を逃がすなどは、熱中症対策として必要なことではないでしょうか。「コロナ警察」の取り締まりことあら探しがきつければダメモトで熱中症のことを説明したり、上司に相談したりするしかなさそうです……。

 

新型オバサン2:コロナ何それオバサン

先にご紹介した「コロナ警察オバサン」と、まったくの逆! すっかり気が緩んでしまったのか、一切のコロナ対策をやめてしまうオバサンがいます。マスクはしない、ビル入り口の消毒をスルー、さらには周囲のコロナ対策を「大げさ」と笑い飛ばしてしまいます。

「基本マスク着用必須の職場なのですが、受付など人の目が多いところを通り過ぎたら、すぐに外しちゃうオバサンがいます。マスク着用は儀式じゃなくて、コロナ予防のためなのに……」(35歳女性・事務)

筆者が遭遇したコロナ無警戒オバサンは、とにかく外食に誘ってきます。中には従業員さんがノーマスクで、入り口に消毒すら置いていない店も……。「いま、どの店も並ばずに入れて快適だから!」と、けっこう密なラーメン店などを好むようです。

飲食店を応援したい気持ちはありますが、充分な対策をしているお店かテイクアウトでいただきたいと考えています。そのオバサンご自身も、見ていて心配になるほどマスクや消毒の対策がおろそか。コロナ禍中でなければ、気のいい元気なお姉さんだったのですが……。コロナ禍の中で、新たなことが見えてくることもあります。

 

今回ご紹介した2パターンの新型オバサンは真逆のように見えますが、実は自分の考えをかたくなに信じて絶対に曲げないという共通点があります。とはいえ、このオバサンたちがオバサンと化してしまった理由のひとつは、やはりコロナの蔓延。コロナがおさまれば、オバサンたちもおさまってくるかもしれません。何にせよ、早い終息のためにできることをしていきたいですね。

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