
男ウケだだ下がり↓40代女性の2020秋メイクNGポイント3つ
マスクをしている顔がスタンダードなこの秋は、メイクの“男ウケだだ下がりポイント”も、例年とは少し異なる様相です。「マスク顔だと非モテメイクになっていないか、少し不安……」などと感じていらっしゃる40代女性のみなさま、こんにちは。新しい生活様式もすっかり日常となった昨今、いかがお過ごしでしょうか。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする時短美容家の私、並木まきが、男ウケだだ下がりな2020年秋メイクのNGポイントに迫ります。
NG1:目のまわりがやけに真っ赤
昨年からのリアルトレンドを引き継ぎ、この秋も暖色系アイシャドウを用いたメイクが全盛。40代でも腫れぼったくならない発色のアイシャドウも増えていて、塗るだけで秋らしいメイクになるものも多いですよね。
しかしこの赤系アイメイクは、男性目線だと微妙なさじ加減ひとつで「不気味」「怖い」などとネガティブな感想にもなりやすいのも傾向。特に「やけに真っ赤」な印象が強い塗り方が危険です。
アイホールに無造作に塗るメイクも流行っていますが、40代がこれをすると、“無理をしている感”が出やすいのも確か。また赤単色だと、目元がぼやけたイメージにも見えやすく、大人の女性ほど病的な印象に見えやすい面も忘れるわけにはいきません。40代女性が赤メイクを取り入れるときは、目の際にブラウンを入れるなど、さりげないメリハリを仕込むのが、男ウケを下げないポイントに。
NG2:眉尻が太めな眉
ひと頃よりも太眉ブームは落ち着いたとはいえ、まだまだ自分史上稀にみる太眉を維持している40代女性も少なくないと思います。眉を太めにすると、やさしい印象に見えやすく、さらには若見えを狙える効果もあるので、大人女性の太眉は、基本的には男ウケも◎。
しかし眉尻までが太い眉だけは例外で、男性たちはスーッと鋭い眉尻に女性らしさを感じやすく、太い眉尻には野暮ったさを覚える人も多いのが傾向です。今年の秋冬も、細眉ブームにはなっていないので、私たちの世代的には「まだまだ自分史上的にはやや太め」くらいの眉がトレンド。そこで眉尻だけは細めを意識すると、男ウケを下げないメイクのポイントに。マスクをしているときは、眉に目が行きやすいので、さらに気をつけたほうが無難です。
NG3:カラーアイラインの囲み目
今年の秋冬はカラーアイラインもトレンド。数年ぶりにがっつりと目周りを囲んだアイラインも人気で、カラーアイラインで目元を囲んだアイメイクは、イメチェンにも使えます。
けれど、カラーアイラインは40代がやみくもに使うと男ウケを下げることもある、やや危ないアイテム。特に、ビビッドな発色のアイラインには男性たちのシビアな目が向けられやすく「若作り」「けばい」などの不名誉な印象が強まる傾向です。
こういったアイラインを使うときには、全体を囲まずに、上まぶた+下まぶたの一部にとどめ、少し抜け感を残すのがベター。年齢相応なトレンドメイクになるだけでなく、男性ウケも下げずに済むポイントに。マスク顔ではアイメイクに想像以上に視線が向きがちなだけに、気をつけて。
メイクは究極の自己満足でもあるので、どんなメイクを楽しもうが本人の自由なのも確か。けれど、意中の人とのデートでは男ウケを狙ったメイクをしたいのも女心ではないでしょうか。「今日は彼ウケのいいお化粧にしたい」と思ったタイミングでは、こんなポイントにくれぐれもご注意くださいませ!
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