
隠れダメ男の見分け方!「優しいふりして、実は」な男の特徴
親密な関係になるなら「優しい男がいい」と口にする女性は少なくありません。しかし、ちまたには「優しいふりして、実は……」な男性もゴロゴロしているから厄介ですよね。
特に、40代女性の恋のお相手世代は、それなりの恋愛経験を積んでいる人が多いだけに、“掴み”の段階ではうまく本性を隠している男性も多いでしょう。メンタル心理カウンセラーである私、並木まきが、40代女性が泣かされがちな、本当は優しくないのに優しく見える男性の恋愛初期における特徴をお話します。
1:気遣っているフリをして自分の意思を押し通したいだけ
恋愛初期には、お互いの気持ちが盛り上がっていることも多いので「一緒に〜したい」の欲が一致することも珍しくありません。それだけに、女性を気遣っているフリをして、ただ自分の意思を通したいだけの男を見破りにくいのも事実。
例えば、「疲れているだろうから、迎えに行くよ」「○○が食べたいだろうから、明日買って、家に持っていくよ」など、一見相手を気遣っているようなフレーズを忍ばせつつ、実は自分が「会いたい」という欲を通そうとしているケースは特に騙されがち。これらのパターンでは、女性側が断ってもしつこく食いついてくる男ほど、「優しいフリをして、実は」な性格が垣間見える典型です。
「こんなに私のことを、思いやってくれている」と感激しつつ相手からの提案を受け入れていると、少し経ってから、自己中な男の性格に悩まされる話も少なくないのです。
2:連絡がマメなフリをして構ってほしいだけ
連絡がマメな男性は、女心をわかっている「優しい男」として認識されがち。「おはよう」「おやすみ」などのちょっとした挨拶や、「今、仕事が終わった」などの自分の状況をこまめに報告する男は、付き合うと安心できるタイプにも思いやすく、友人が恋人からこまめな連絡をもらっている様子を見て「優しいねー。羨ましい!」などと口にする女性も多いです。
しかし連絡がマメであることは、パートナーを不安にさせまいとする優しい行動に見えて、実は自分が構ってほしいだけというパターンもありがち。こちらのパターンに当てはまってしまうと、交際期間が長くなるにつれて、女性側の負担が増える面倒な展開に。将来的には、“構ってくん”を通り越し、束縛男やモラハラタイプになる話も決して珍しくありません。
ただ連絡がマメな男なら、相手の都合に配慮した上で連絡をよこすものですが、自分都合の送り方が目立つようであるほど、「優しいフリをして、実は」であるリスクが潜みます。
優しい男性はモテますが、だからこそ「優しそうに見える俺」の演出に長けている男性も、年齢が上がるにつれて増えます。人並みの恋愛経験を経てきた男性ほど、掴みでモテ系キャラを演じる術も心得ているもの。「優しいんだけど、なんだかちょっと……」と一抹の違和感があれば、警戒するに越したことはありません。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「予約がとれないブランディングスタイリスト」が50代女性に向けて提言する「自分をもっと好きになる方法」って?
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- とにかく脚がキレイに見える!【ユニクロ】カーブパンツが話題です【40代の毎日コーデ】
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 技アリ白Tでさりげなくお腹をカムフラージュ。Tシャツインの着こなしに抵抗がある人、必見です【40代の毎日コーデ】
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】