家の中の「気を抜くと溜まる」モノってどう収納すればいい?

年を重ねるにつれモノがたまり、家の中が散らかりがちに。「すっきり片づけたい」と思うものの、何から手をつければいいの?  どうしたら家族が協力してくれるの? そんなお悩みを、整理収納のプロがアイテム別に解説します。

1・書類・郵便物

一時置きカゴを用意。
その場で開封して処分

ダイレクトメールなど郵便物はどんどんたまっていく。「一時置きするカゴを用意し、そこにハサミもセットしておきましょう。できれば、帰宅時など郵便物を家に入れたときに封を切って中身を確認し、不要なものは処分する、という習慣を。保管する書類は請求書、保証書、取扱説明書などジャンル別にクリアファイルに入れ、ラベルをつけます。それらをファイルボックスにまとめておくとすっきり収まり、必要なときすぐ手にとれます」

2・ファッション小物

今シーズンよく使う1軍だけを特等席に

帽子、マフラー、手袋、バッグなどファッション小物は意外にかさばり、収納に困る。「この秋冬に使いたいもの、好きなものを優先して各アイテムごとに1軍~3軍に分類して収納を。たとえばマフラーが7枚あったとして、よく使う3枚はクローゼットのフックにかけ、すぐ取り出せる場所に。たまに使う2枚は折り畳んで引き出しに。使わない2枚は別の場所に保管して、ワンシーズン使わなかったら処分を検討しましょう」

 

3・思い出の品

「思い出ボックス」を作り定量を決める

写真、手紙、子どもの作品、賞状、旅のお土産など、最も手放しにくいのが思い出の品。「無理に手放す必要はありませんが、『思い出ボックス』を用意して、箱に入る分だけ残すと定量を決めましょう。写真はアルバムごと保管すると場所をとるので、表紙を切り取って中身だけ台紙ごと残すとコンパクトになります。写真は量が多いですから、思い出ボックスとは別に『写真ボックス』を作るとよい
でしょう。どちらも必ず年に一度は見直しを」

 

4・備蓄品

 

収納ボックスにまとめてローリングストック法で

いざというときに備えてストックしておく水、缶詰、乾麺などの備蓄品。量が多いと場所をとる。「積み重ねられ、キャスターもつけられるプラスチックの収納ボックスにまとめておくのがおすすめ。備蓄専用として保存するのではなく、日常の食品として消費し、食べたらその分を買い足す『ローリングストック法』で循環させれば一定量を保てます。新型コロナウイルス対策のマスクや除菌シートなどもローリングストック法を応用しましょう」

 

気になる片付け記事の全編は発売中の『ゆうゆう』2020年11月号(こちら)に掲載されております。是非チェックしてみて下さい!

ゆうゆうは親子で楽しめる雑誌です。お母様へのプレゼントとしても是非ゆうゆうをご活用下さい。

 

教えてくれたのは・・・

中山真由美さん

なかやま・まゆみ●整理収納アドバイザー、お部屋と心のカウンセラー。整理ベタを克服した自身の経験を生かし、これまで個人宅など20 0 0軒以上で片づけのお悩みを解決。さらに磨きをかけるため、2020年にフリーで活動を開始。家にいながら学べる資格講座を開催中。著書に『50歳からのリセット
整理術』(集英社)など。

 

取材・文/村瀬素子

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