リアル40代は「ホットフラッシュ」どう対策してる?密着してみたら…
Sponsored By 小林製薬
更年期はだれにでも訪れる期間。うまく付き合いながら、更年期をよりよいものにしたいですよね。
前回は、更年期のNGファッションを植松晃士さんに指摘してもらいました。
今回は、「美のプロ」たちが私たちをステキに変身させてくれる、小林製薬「命の母」のビューティチェンジキャンペーンの撮影に密着。
更年期を過ごすリアルな気持ちと、ビューティチェンジで見つけた新しい自分、楽しさを聞きました!
>>植松晃士さん指南。そこがダメ! 「オシャレ更年期」にやりがちな3つの間違い
1日に何度もやってくる!魔のホットフラッシュ
ビューティチェンジキャンペーンは、今回が4回目の開催で、昨年も8/31までキャンペーン特設サイトで募集されました。3名が選ばれるビューティチェンジ賞の賞品はなんと「10万円分のお洋服・プロのヘアメイク&撮影」! スタイリスト、カメラマン、ヘア、メイクの4人のプロフェッショナルがもっと私らしい私を見つけ出してくれるんです。
多数の応募の中から今回ビューティチェンジ賞に輝いた一人、今回密着する沼田順子さんは、オトナサローネの愛読者でもあるそう。
現在48歳の沼田さんがいちばん自覚している更年期症状は、急なほてりや発汗に見舞われる、魔のホットフラッシュです。
「仕事が忙しくなるときや、気合いを入れなければいけないときにホットフラッシュ。次のアポイントへ向かう運転中にホットフラッシュ。のんびり主人とドライブ中でもホットフラッシュ!!
1日に何度もだし、1時間に何度もやってくるんです。体があつくなると、気持ちも焦ったり、不安になったり、イライラしたりと“魔の数分”を味わいます。
そんな症状が出てきたのは、46、47歳ごろからかな。
はじめ、この汗は、恥ずかしいことがあったかな? 緊張しているのかな?と、気にかけなかったけれど、だんだん頻繁に出るようになってきて。
でも熱もないし、風邪でもない。 “まさか自分が”と思いましたが、私もその時期になったんだなと思いました。火照ってるときだと、デパート入り口の検温がほんと心配です(笑)!」
もしかして、肌荒れが不調のサインだったかも?
ホットフラッシュの他にも気になる不調に、“肌荒れ”もあるといいます。
「思い返すと、肌荒れから不調が始まったのかもしれません。カサカサしたり、ブツブツしたり。
顔だけじゃなくて、首にもできるのですが、ふとキレイに治ったりするので、生理周期の影響かなと気づいて。まさにホルモンのせいだと思いました。
30代は肌もキレイでしたが、今は生理周期もバラバラで、半年こなくなったり。変にくる、こないって備えるのが大変だからいつでも終わるのはいいよっていう気持ちです。その分、体内から減っていくものは積極的に補って穏やかになるように暮らしたいですね」
コントロールできないし、気持ちの持ち方が大変
営業職でお客様に会う場面が多い沼田さん。
「ホットフラッシュは、次の仕事に行かないといけないときや、あわてているときなどに強く出たり、頻繁に出たりします。
おでこや頭の中、首の後ろにすごい汗。顔に出るのが辛いですね。
でもそれよりも、気持ちの持ち方のほうが大変。不安にかられたり、今度もっと悪くなったらどうしよう、人前で汗をかいたり大事なところで顔に汗をかいて相手を不快な気持ちにさせたら嫌だなとか……。
人目を気にして心配したり、イライラしたりします。時間にしたら数分なんですが、コントロールできないのが大変です」
気持ちをおだやかに保つには、更年期をオープンに
突然おこる更年期症状に対応するために、沼田さんは「オープンにする」ことを大切にしています。
「家だと、主人には“今から数分ちょっと気持ちがあわただしくなるから”と言って、そっとしておいてもらうようにしています。
職場でもオープン。“くるよーホットフラッシュ!”って汗を見せてますから(笑)!
自分が更年期のことを教えてもらえなくて不便だったんですよね。だから職場でいちばん年上の私が先人の知恵、生きた証ってことで(笑)、情報をバンバンおろしていこうと思ったんです。
自分の症状を受け入れてから、オープンにすることで、周りにフォローしてもらっているのでありがたいです」
なかなか話しにくい話題かもしれないけれど、そう思い至るようになった理由は?
「今までの経験なんですが、家族や友人など周りを巻き込んで話してみると、案外単純なことだと気づいたり、気が楽になったり、思いつかないことが出てきたり。話してみたらうまくいくことが多かったんですね。
悩みがあっても一人じゃ何もできないんです。だから、更年期についても一人で頑張りすぎずにアドバイスをもらったり、みんなの話を聞いたり、自分でも話したりするほうが全然いいと思って。気持ちが安定します!
あとは、婦人科で漢方を処方してもらったり、“命の母”を飲んだり、クリニックでプラセンタを注射するなど具体的な対応もしています。
50代を前に、自分自身にほんの少しの自信とご褒美を
「いつも愛読しているサイトOTONA SALONEの記事でこのキャペーンを知って、賞品当たらないかなって(笑)。アンケートも自分にあてはまることばかりで、夢中で応募しました。
これから更年期になる人のために役に立つ意見が出せれば、それもいいかなという思いもあります。
自分を振り返ると、いつもスーツで仕事をしているので、週末も仕事の延長で地味な色を着てしまいがちなんです。
メイクも無難に、年齢を重ねてまぁこれでいいか、ってあきらめていたところも大きくて。
子どもも独り立ちして、50代に入る前に、自分のために手をかけてあげてもいいかなって思うようになりました。
自分にご褒美をあげるのが苦手なタイプなので、どんな服が似合うかを教えてもらって参考に少しずつ楽しみたいです」
1日かけてビューティチェンジ! ヘアメイクもカットもしてスッキリ見違えた
このビューティチェンジキャンペーンは、ヘアとメイク、スタイリングまでプロの手によって自分を素敵に変えてもらえる企画。“美”の賢人たちに沼田さんのチェンジポイントをレクチャーしていただきました。アラフィフ世代にも参考になるポイントが満載です。
■洋服→小柄な人こそプリーツロング。ボトムの面積で高見え
「事前のアンケートに“家族で銀座などにおでかけしたい”って書いていらしたので、そのシチュエーションも思いながら、はっきりしたマゼンダピンクのニットをポイントに、華やかさもある女性らしいカジュアルに。小柄なのでプリーツロングスカートにすると、ボトムの面積が広くなってウエスト位置も高く、スッとして見えるんです」
(スタイリスト 金川文夫さん)
■髪型→ロングは重くなりがち。肩の上に空間を作って
「パッと見たときにロングヘアが重たい印象だったので、20㎝ほどカット。顔周りにレイヤーを入れて小顔に見せつつ、動きを出して軽く見せるようにしています。流行りの外ハネセミディに仕上げました!」
(ヘアスタイリスト 齊藤竜樹さん/TsuNE)
■メイク→アラフィフはとにかく過剰なくらいに保湿して◎
「アラフィフ世代はとにかく保湿。今日も3、4回化粧水を入れ込みました。肌が潤ってパーンとしていれば、ナチュラルに高い部分に光がさして若々しい印象になりますよ。今日は化粧水とオイルを使ってます。リップはニットの色に合わせて、濃いめのピンクをセレクトしました」
(メイク 大堀由樹子さん)
■スチール撮影→とにかく”自然な表情”を意識
スチール撮影となると、つい照明の明るさや小顔効果、痩せ見えを意識しがちですが、今回欲しかったのは”自然な表情”。スタジオの暖かい雰囲気と合わせて、沼田さんらしさが出るように、自然な表情を引き出すよう工夫しました!
(カメラマン 瀬谷壮士さん)
まだまだ楽しいことは見つかる!気持ち次第です!
いよいよスタジオにはご主人もお呼びして、お披露目!
変身した彼女を見て「輝いています!キレイ!」とほめてくれたご主人とは、まだ結婚して1年の新婚さん。お互い紆余曲折あってたどり着いた大人婚です。
普段から感謝の言葉を口にし、妻をほめているというご主人からは、経験と余裕が……。最後にこの企画を経た感想と、更年期世代へのメッセージをうかがいました。
「皆さんから施しを受けて(笑)素敵にしていただいて、気分が上がりました! 今まで身につけたことのない色で、恥ずかしいけど、嬉しくてハッピーな気持ちになれました。まだまだチャレンジってできるんだなって。
あまり楽しいことが想像つかなったんですが、いろんなところに行ってみたいね、やってみたいなって思えました。
なんだか元気いっぱい明るくがんばれそうです。同世代の皆さんも、心配とか、辛いことがあると思うけど、まだ楽しいこともあると思って、一緒に楽しく過ごしていきましょう!」
40代、50代の「なんとなく不調」に寄り添ってくれる命の母
沼田さんも、不調を感じたときにまず試したのが“命の母”だったそう。「命の母A」は更年期の不調と寄りそってくれる生薬です。「命の母A」は、約100年もの間、日本女性の更年期を支えてきた伝統の女性保健薬。女性ホルモンの乱れを整えて、更年期の症状を起こりにくくする生薬で、飲みやすい糖衣錠、豊富なサイズ展開が人気のヒミツ。症状の程度やタイプに個人差はあるものの、動悸、イライラ、疲れなどの更年期症状はだれにでも訪れます。そんな不調と寄り添ってくれる生薬があるのは嬉しいですね。
なんとなく、女性として終わりなのかもというネガティブなイメージもつきまとう更年期。でも、沼田さんのように明るく楽しく暮らす同世代は、自分の楽しませ方が上手です。
日々しんどいこともたくさんありますが、明るく楽しいことに積極的に目を向け、毎日をごきげんに過ごしていきましょう!
撮影/瀬谷壮士 取材・文/田中 希
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