女の年齢がバレるパーツは、手や首よりも◯◯だった
「女の年齢は首に出る」「手は年齢を隠せない」という言葉があります。アラフォー以上になると首のシワや、手に浮き出た血管が実年齢を感じさせてしまうものです。しかし、ハイネックや長袖など、ファッションでカバーすることはできます。実は、それ以上に年齢がバレてしまうパーツがあることをご存知でしょうか? それはズバリ、「眉」です!
眉があなたの実年齢をバラしている
すべての女性にあてはまるわけではありませんが、眉をみればかなりの確率でその人の世代がわかります。アラフォー以上の女性の場合、たとえほかの部分が若く見えても、眉だけで40代、50代ということがわかってしまいます。なぜか? それは眉の描き方がちがうからです。逆にいえば、眉の描き方によっては若く見せることが可能なのです。
たとえば藤原紀香さんと永作博美さん、どちらが年上に見えますか? おそらく「藤原紀香さん」と思うかたが多いのではないでしょうか? 藤原さんは1971年生まれ、永作さんは1970年生まれと、実は永作さんのほうが年上です。なのにどうして永作さんのほうが若く見えるのか? ポイントは眉メイクにあります!
美しいアーチ眉の藤原紀香さん
彼女たちの眉をみてみましょう。藤原さんは眉山がはっきりわかる長めのアーチ眉。輪郭をきちんと引いていて、色はライトブラウンです。片岡愛之助さんとの結婚記者会見ではやや濃いめブラウンにしていますが、ふだんはあまり濃くないようです。
藤原さんの眉は、正統派の美眉です。眉メイクの基本にのっとった、とてもキレイな描き方。ただ、トレンド的にいうと10年くらい前でしょうか。目ヂカラ全盛だったため、薄眉にしたほうが目が強調されるので薄眉トレンドだったころ。ライトカラーの眉マスカラが売れ、眉のカラーリングをする人が多かった時代です。
ストレート眉の永作博美さん
一方、永作さんの眉をみてみると、眉山をつくらない短めのストレート眉。輪郭はとらずパウダーでふわっと仕上げ、色はナチュラルブラウンです。彼女のような眉はいまのトレンドに近いタイプです(いまはもう少し濃いブラウンがトレンド)。永作さんが若く見えるポイントは眉メイクにトレンドを取り入れているからなのです。
アラフォー以上の女性は、だいたいが藤原紀香さんのようなアーチ型の眉をしています。なぜか? メイクの基本を覚えるのが10代、トレンドを取り入れて試行錯誤するのが20代くらいまでだからでしょう。そして30代以降、メイクをほとんど変えないのです。
メイク情報が10年前で止まっている!
若いうちは新しいメイクを積極的に取り入れる傾向があります。メイクだけでなく、ヘアスタイルも。ですが、次第に「自分に似合うもの」「自分らしいもの」「自分がラクなもの」をわかってくるせいか、チャレンジをしなくなるのです。
ヘアスタイルはトレンドを知っているプロ・美容師さんの手によって少しずつ変化しているのですが、メイクは自分の手でするもの。そのため、自分が意識的に変えないかぎり変わりません。雑誌のメイクテ記事も読まなくなるため、新しいメイク情報に接する機会がない。だからメイクが10年、15年前で止まったまま。それが顕著なのが眉メイクなのです。
流行を追うべきor無視していいメイク
下地やファンデーションといったベースメイクは、それほど大きく変化していませんから、10年前のままでもそれほど古くは見えないでしょう。また、チークなどはガーリーでポップな原宿系女子の入れ方がトレンドなので、むしろ取り入れてしまうと“痛い”感じになってしまいます。このトレンドは無視して正解。
ただ目元……特に眉メイクだけは、トレンドを取り入れて変化させないといけません。メイクそのものが古く見えてしまい、オバサン見えしてしまうのです。
若く見える眉メイク4つのポイント
とりあえず、守るべきポイントは以下の◯つ。
1 形は眉山を強調しないストレート眉
2 長さは短め。目尻より1㎝くらいまで
3 色は濃いめ。ナチュラル~ダークブラウン
4 輪郭はとらない。パウダー中心でふわっと仕上げる
さっそく、明日から「眉メイク」を変えてみてください。それがアラフォー女性でも実年齢より若くみせるの最短のメイクテクニックです!
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