
「こおりばしら」とも読めますが…「氷柱」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介する「氷柱」の読み方、知っていますか?
「氷柱」の読み方は?
タイトルにもあるように、氷柱を「こおりばしら」と読むこともできます。氷と柱を音読みして「ひょうちゅう」と読んでも正解です。ただ、冬の厳しい寒さが近づいてくるにつれて目にする「あるもの」を表す漢字でもあります。その「あるもの」を辞書で引くと
1 水のしずくが凍って、軒下や山の岩などに棒状に垂れ下がったもの。垂氷(たるひ)。
2 こおり。出典元:小学館 デジタル大辞泉
と出てきます。棒状に垂れ下がった氷のことを、なんと呼びますか?
正解は…
「つらら」です。
つららは、氷など表面がつるつると光沢のあるものを呼ぶ「つらつら」が転じたものと言われています。ちなみに、なめらかでつるつるとした様子を表す「つらつら」は漢字で「滑滑」と表すことができます。
なお氷柱を「こおりばしら」や「ひょうちゅう」と読んでも正解と紹介しましたが、「ひょうちゅう」と読む場合には、
1 つらら。
2 夏、室内を涼しくするために立てる角柱形の氷。こおりばしら。出典元:小学館 デジタル大辞泉
と、夏に涼をとるための柱形の氷を指すこともあります。
「氷」でもう一問
氷にまつわる漢字でもう一問クイズを出題します。「欠氷」の読み方、知っていますか?こちらは氷が含まれていますが、氷柱とはうってかわって夏の風物詩を表します。欠氷と辞書を引くと…
1 氷を砕いたもの。ぶっかき。かちわり。
2 氷を細かく削って、蜜(みつ)・シロップなどをかけたもの。こおりみず。出典元:小学館 デジタル大辞泉
もうお分かりですね?答えは「かきごおり」です。
参考文献:日本国語大辞典
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