【40代編集部長の婚活記#245】婚活で相手に「聞きにくいこと」を質問するには?
いいパスがキタ!
編集という仕事柄ゆえか、婚活中ゆえか、それとも元々の性格なのか。判断に迷うけれど、人の話を聞いていてときどき「質問スイッチ入った!」という瞬間がある。
意外な一面が見えたりしたときや、会話の流れで相手が“いいパス”を出してくれたりしたときに、「よしキター!」と感じる。今回は後者。
なんていったらいいんだろう。質問するのがワクワクする(笑)。この際だからキャットさんのプライベートのこと、ちょっと失礼を承知のうえで聞いていってしまおう。
スタートは、息子さんのことから
アサミ「息子さんがいらっしゃるんですか」
キャット「はい。いま10歳です」
アサミ「どうしてITさんと3人で釣りに?」
キャット「息子が釣りに行きたいって言い出したんですよ。湘南に引っ越して間もない頃だったから、僕もまともに釣りをやったことなくて。以前にITさんが『釣りやりましょう』って言われてたこと思い出して」
アサミ「教えてもらう的な?」
キャット「そうそう。彼、わりと教えるの好きじゃないですか」
あぁ、確かに。IT業界のセミナーで講師とかよくやってるものね。それに、聞いてないのにキャットさんのプライベートも教えてくれた(笑)。
いまの家族関係を聞いてみよう
ここでITさんの話に乗ってはいけない。会話をキャットさんのプライベートに戻していこう。
アサミ「勝手な印象ですが、子煩悩なパパって感じします」
キャット「僕ですか? いえいえ、そんなことないです。息子とは別居生活ですし。一緒に住んでいないから、たまに会うときくらいは興味あることをやらせてあげたいので」
アサミ「そうか、別居されてるのか」
キャット「離婚して、親権は元妻にあるので」
少しずつ彼の口から語られるプライベート。ある程度は事前にわかっていたけれど、ちゃんと聞いてからじゃないと、なんだか気持ちが落ち着かない。
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