「なんであの人ばっかり…」ねたみが湧き上がったら試すことは

2021.04.26 WORK

仕事やプライベートの人間関係が変わるシーズン。この時期ならではの「悩み」や「迷い」も膨らみがちです。心理カウンセラー・岡部愛さんの「オトナ女性のメンタルケア」をリバイバル配信。

【編集部より】オトナサローネ読者の皆様、アンケートにご協力ください! >>>こちらから

 

ねたみや劣等感でいつも苦しくなっていませんか?

いろいろな場面で、誰しもが経験する「どうしてあの人ばかり…」と思ってしまう「妬み」という厄介な感情。

このマイナス感情に支配されずに、どうやって上手く付き合っていくか。「妬み」の気持ちをプラスに変換して前向きになれる方法をお教えします!

 

妬みとは本来人が持っている自然な感情

「あの人はいいなぁ」

「どうしてあの人ばかり」

このような気持ちは誰でも持ったことがあるでしょう。

「あの人」と自分を比べて、「なんで、私はあの人みたいになれないんだろう?」と、苦しい思いをしたことはありませんか?

 

ですが、「羨ましい」、「妬ましい」という感情は、実はとても自然な、人間的な感情です。

社会生活を営んでいれば、仕事や人間関係の中でなんらかの「妬み」の感情を味わわない人はいないと言えます。

 

「どうして私は…」妬みのスパイラル

「どうして私はあの人に比べてこんなに不幸なの?」「なんであの人ばかり幸せになるの?」といった、「妬み」の感情が空転すると、辛くなります。

 

「なんであの人ばかりモテるんだろう?」

「なんであの人ばかり仕事を評価されるんだろう?」

「なんであの人ばかり幸せなんだろう?」

 

こんな「妬み」のぐるぐる感情に支配されると、なかなかそこから抜け出せなくて、しまいには自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

妬みのマイナス感情をプラスに導くスイッチとは

本来、他人と自分はバックグラウンドが全然違うので安易に比較できません。

でも、それはわかっているのに自分と相手を比べて、「妬み」の感情に支配されてしまうというのが普通の人間です。

この「妬み」の感情は、強く、苦しい感情です。

 

でも、

苦しくていいんです!

 

なぜなら、苦しいということは、心の中に「私もそうなりたい!」という「向上心」が隠れている証拠なのです。

実は、「妬ましい」と思った時がチャンスなのです。

自分の中の隠れた「向上心」をえいっと引っ張り出しましょう!

 

もちろん、あの人とは同じにはなれないかもしれない。でも、少しでも羨ましいなと思う状況に近づくことはできる。そのために今、自分に何ができるのか具体的に考えてみましょう!

 

妬みから解放されるためにあなたができること

 

いつも笑顔のあの人をまねて、にこやかにしてみる。

服でイメチェンを計る。

仕事をいつもよりテキパキやってみる。

身体にいい料理をゆっくり作ってみる。

 

どんなことでもいいのです。「妬み」で傷ついた自分をいたわるように、何かを始めてみてください。

 

素敵だな、羨ましいな、と思うことを、どんどん取り入れてみるのです。もちろん最初はカタチから、で構いません。

自分の「向上心」を刺激するきっかけを与えるだけでいいのです。

 

おや?

もう、前ほど苦しくないですよね。

そう、「妬み」が「向上心」に変身した時、もう妬みの泥沼から、あなたはすでに脱出しているのです!

 

妬んでしまう本当の理由とは何か?

さらに、妬みの本当の原因とは何かを考えてみましょう。

 

自分の自尊心が低くなっていなかったか。

どうせ自分なんて、と思って必要以上にいろいろな事を諦めていなかったか。

 

そして、「自分は、あの人を妬ましい、羨ましいと思っている」と声に出して、今の自分を受け止めてみましょう。

 

そうすると不思議なことに、「妬み」という感情が、少しずつ霧散していきます。

自分できちんと自覚して、客観視できて、初めてマイナス感情が少しずつ消えていくのです。

 

妬んだ自分をしっかり認めてあげるのです。

そして、

私はこうなりたい。

だからこうする。

って、素直に思ってみてください。

 

もう一度言います。妬んだ時が、チャンスです!

 

「妬み」を「向上心」に変えて素敵なあなたを手に入れてください。

それが、ひいては自信を持つことに繋がり、自尊心を高めていくことになるのです。

 

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