「たけかご」じゃない!「竹箆返し」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「竹箆返し」です。
「竹箆返し」の読み方は?
「竹」と「竹(たけかんむり)」がついた「箆」を見て「たけかご……?」と連想した人もいるでしょう。しかし残念ながら「竹箆返し」は「たけかごがえし」ではありません。
「竹箆返し」とは
すぐに仕返しをすること。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。例文には「竹箆返しを食らう」などが挙げられます。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「しっぺがえし」です。
「しっぺがえし」は元々の読み方「しっぺいがえし」の音が変化したものなので、もちろん「しっぺいがえし」でも正解です。
ただ、正解を知っても「そもそも『竹箆(しっぺい)』ってなに?」となる人は少なくないはずです。「竹箆」とは
竹製の杖(つえ)。ふつう禅宗で用いる法具。師家が学人の教導に用いるもの。竹を割ってこれを合わせ、籐(とう)を巻いて漆を塗った、弓に似たもの。しつべい。
出典元:精選版 日本国語大辞典
を意味します(それから、人さし指と中指をそろえ、相手の腕や手首などに叩きつける遊び「しっぺ」も意味します)。
“師家が学人の教導に用いるもの”とありますが、「竹箆」は修行僧の鍛錬のために打つ道具として用いられていました。そして、その鍛錬では竹篦で打つ側と打たれる側が入れ替わります。その様が「竹箆返し」の語源となっています。
これも読めるかな???
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