【ADHD女子#49】怒りをとことん味わいながら自分の心と向き合ってみよう
じっとしているのが苦手、集中が続かない、衝動的に行動してしまう…ADHDと診断されていなくても、このような特性をかかえることで「生きにくさ」を感じている人は多くいます。今回は、臨床心理士による著作「
怒りを否定も肯定もせず怒っているという事実を受け止める
怒ってはいけない、 なんて思う必要はありません。
その怒りは、 あなたの中に確かに存在する感情です。
感情には、 いいも悪いもないのです。
私はいま怒っているんだという事実と正面から向き合って、怒りを味わい尽くしましょう。
それは 「怒っていい」 と肯定することでも、「もっと怒れ」 とたきつけることでもありません。
ただただ怒りを受け止めることです。
怒りとは不思議なもので、 共感してもらえるとゆるやかにおさまってくるものです。
でも 「怒ってはいけない」 と否定したり、「自分は怒りなんて感じていない」 とごまかしてしまうと心の中でくすぶって、 また別の場面で顔を出したり、 身体的なトラブルとなって表れてきます。
怒りは怒りとして、 そのままの姿を認めてあげてください。
怒りの奥にあるほんとうの感情にも目を向けて
怒りがおさまってきたら、 なぜ自分がこんなにも腹が立ったのかが見えてくると思います。
相手の言葉、 表情、 行動……それに対して自分はどんな感情を抱いたのか。
怒りの奥にある 「一次感情」 に手を伸ばしてみてください。
ほんとうのあなたは、どうしてほしかったのですか?
怒りにふるえる直前の自分の感情を整理していきましょう。
大事なことは、 相手を罰することではありません。
どっちが正しいかをジャッジすることでもありません。
再びこんなふうに傷つけ合うことがないような関係をつくり上げていくことなのです。
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>>次へ(6/7 20:30更新)
ADHDの特性を持つことで
「生きにくさ」を感じて
苦しむ大人の女性はたくさんいます。
自らADHD脳という
臨床心理士の中島美鈴先生からの
超驚きの具体的な解決法とエールが満載です。
この記事は
公認心理師・臨床心理士
中島美鈴
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