【40代編集部長の婚活記#265】どうしたらいい? バツイチ彼の「子供」問題。
言わないと伝わらない、のよね
アサミ「そうします。私もジェントルさんの長い脚、好き」
ジェントル「えー、僕の脚は曲がってるし、昔より太ももの筋肉がなくなってるからダメよ」
アサミ「それがいいんです! 私、筋肉隆々の脚より、そのくらいのほうが好き」
まずは彼のことステキだって思ってることからちゃんと伝えていこう。言えずにいる言葉は…そのあとだ。
ジェントル「ホント? じゃ、よかった。鍛えなきゃって思ってたけど」
アサミ「健康のために鍛えるのはいいけど、マッチョにはならなくていいと思います!」
話はハイヒールに戻って
ジェントル「そう、それでハイヒールなんだけど」
ハイヒールに話を戻す彼。なんだろう?
アサミ「なんでしょう?」
ジェントル「あなたに履いてもらいたいハイヒールがあるの」
アサミ「どういう意味ですか?」
ジェントル「このブランドって知ってる?」
スマホの画面を見せてきた。世界的に有名な靴のラグジュアリーブランドだ。
なぜこれを見せてきたの?
アサミ「もちろん、知ってます。美しいですよね」
ジェントル「ここのハイヒールって持ってる?」
アサミ「いやいや、持ってないです。いいお値段するじゃないですか」
ジェントル「じゃ、明日買いに行こう」
アサミ「え!」
買いに行こうって!? え、え、なんで?
ジェントル「ここのハイヒールは好みじゃない?」
アサミ「全然! 憧れのブランドですけど、とっても高級じゃないですか!」
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