【40代編集部長の婚活記#265】どうしたらいい? バツイチ彼の「子供」問題。
ハイヒールを買いに行く?
ジェントル「あなたに履いてもらいたいの。絶対、似合うから」
アサミ「そんな……」
ジェントル「もうすぐお誕生日でしょ? プレゼントしたいの」
アサミ「え、こんな高級なものを!」
ジェントル「僕ね、以前にこのブランドのかたに直接会って話を聞いたことがあるの。デザインや女性の脚に対する考え方とか。その話がすごく面白くて」
アサミ「お仕事で会ったの?」
お誕生日のプレゼント!
ジェントル「デザインに関してのディスカッションみたいな機会があって」
アサミ「ステキですね」
ジェントル「もともとデザイン的にも美しいと思っていたけど、その話を聞いたときからもっと好きになって。いつか、僕の隣にいる女性にあのハイヒールを履いてもらいたいと思ってたの」
隣にいる女性に美しいハイヒールを履いてもらいたいなんて……ロマンチック!
アサミ「繊細なヒールのラインがキレイですよね」
ジェントル「じゃ、決まりね。お誕生日プレゼント」
アサミ「うれしいです。でも、私、あなたのお誕生日に何もしてない。私もプレゼントします」
(※注:別れている期間に彼の誕生日が過ぎました……。)
彼の誕生日に何もしてない……
ジェントル「いいの。僕があなたを悲しませてしまったんだから。これはお誕生日のプレゼントでもあるけど、悲しませてしまったお詫びの気持ちもあるの」
アサミ「そんな……。じゃ、来年は!」
ジェントル「いいの。ハイヒールは僕があなたに履いてもらいたいんだから」
アサミ「こんなステキな靴、うれしいです」
ジェントル「美しいハイヒールを履いて颯爽と歩いてね。ステキなレディです」
アサミ「姿勢良く歩ける練習しないと」
ジェントル「キレイな脚がもっとキレイに見えるから。履いた姿が楽しみだね」
スポンサーリンク