妊活中のワクチン接種の反応は?体験者が語る「引き取るリスク」とは?
40才代で妊活や出産を経験することも珍しくない、今。
ただし、このコロナ禍での育児や出産には平時とは違うリスクも。そしてさらにワクチン接種への対応も人さまざま。
そこで、編集部が妊活中のアラフォーの女性に率直な意見を聞いてみました!
前編はコチラ▶▶【移植5日後のコロナワクチン接種】妊活中のワクチン接種ってどうなの?
ワクチン接種のために先延ばし…?でも、1日でも早く妊娠したい!
でも、私もう41歳(というか42歳になる年!)ですし、正直1日だって早く妊娠したい。とはいえ、体外も3回目で経済的にもこれが最後とも思ってて万全の体調で望みたい…などなど。とにかくいろんな要素が絡み合って、結論出しずらかったんですが、夫婦でも話し合って、とりあえずどんな選択をしてもリスクはあるから、打てるうちに打とう!と判断しました」
確かに、高齢での妊娠となると、1日でも早く妊娠したいのが、切なる思い。
接種時の医師とのビミョーなやりとり
「移植後は4日目に診察へ。そして妊娠反応あるっちゃある、けどまだ確定ではない、という結果に。何も出ないよりうれしいけど、まだ確定ではないというモヤった気分で翌日ワクチン接種をむかえました。
お医者さんの事前問診のとき、『授乳中か、妊娠中か』のところにチェック一応いれたところ…
(※ここからはヨウコさんとお医者さんのやりとり)
お医者さん:「いま授乳中ですか?」
(あ、お腹出てないしわからないよな、、)
ヨウコさん:「じゃなくて、もしかしたら妊娠してるかもで…」
お医者さん:「そうですか、何か月かわかります?」
ヨウコさん:「まだ着床したかも?くらいの段階で…」
という微妙なやりとりで、その方は(あ、不妊治療してるのかな)ってわかってくれました。
そして、また同じように「妊娠後期にかかるリスクは高いですからね~」と言われ、いよいよ接種へ。
妊娠超初期でのワクチン接種後の副反応
移植後5日目にワクチン接種したヨウコさんの副反応とは?
「接種1回目もそうだったんですが、正直人に語れるような副反応がそこまで出なくて、ネタがなくてすいませんって感じでした(笑)。2回目のときも翌日の昼間37.5度くらい発熱があって、腕が痛いのと、頭痛が少しするなというくらい。今の私にとっては幸いだったんですが、一緒に摂取した夫は寝込んでました(笑)。
そして、ワクチン接種した2日後に着床判定のための通院。今までこの判定までこぎつけることができなくて、今回も正直ワクチン打っちゃったけど、結果が悪かったら後悔するのかな、とかネガティブな考えがぐるぐる…。
血液検査の結果、妊娠反応出てるけど、合格点が80点だとしたら70点くらいの微妙な数値だから、また次回診察しましょう、と」
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