
【実話】本当はしたい…でも痛い。オンライン診療に寄せられる婚外セックスの悩みとは?
エストロゲンの低下で性欲も低下し、オルガズムを感じにくくなるので、逆に痛みを感じやすくなるのです。
「本当はしたい! でも痛い!」のは切ない話です。
あなたがセックスをしたいとか、したくないという以前に、女性ホルモンの変化によって、心と体に大きな変化が起きてくるのです。
でも、これはナチュラルなことです。この事実をしっかり受け止めて、以下の対策に踏み切りましょう!
潤滑ローションを使うべし
ただし、更年期は普通の2倍使用のこと
まず、セックスのときには潤滑ローションを使用してください。
そのとき、分量に注意。企業が出されているものは「さくらんぼ3つ分」などとありますが、更年期で性交痛を感じる場合は、全く足りません。膣の中、外陰部で3個分、そして、ゆっくり挿入した後、結合部分にまた、さくらんぼ3つ分を。
Dケアでうるおいを取り戻す
これまでもお伝えしてきましたが、Dケア(デリケートゾーンケア)を習慣化させましょう。お風呂上りに会陰部マッサージ。それによって、皮膚粘膜にも血流が戻ってきますから痛くなくなります。
血管と神経の流れを意識したオイルマッサージをおこないます。
重要なのは、子宮、膣を含む全ての血流をよくすることです。下半身全体の血流を改善するために太ももからリンパの流れをよくしてうっ滞をとっていけば、肌もすべすべにになり、うるおいを取り戻します。いつでも小陰唇、クリトリス含めて会陰部全体がしっとりしていたいものです。
>>詳しくはこちらの記事でチェック。
そのときに使用するものは、女性ホルモン入りオイル。エストロゲンが減ってきているのだから、デリケートゾーンにも当然、エストロゲンを含むものが有用です。
エクストラバージンオイルでオーガニック『Dr.ESTRA』は、当院でも扱っています。エストロゲンの有用成分エストラジオールを薬事法最高容量まで含んだ100mg中2.0mg配合です。
>>詳しくはこちら。
続いては「濡れる膣」を作るためのアプローチをお伝えします。
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