【秋冬のNGデブ習慣#1】秋の夜長に…読書や映画で夜ふかしすると太るってホント?

こんにちは、神戸市垂水区にある漢方薬店「CoCo美漢方」の田中友也です。鍼灸師、国際中医専門員の資格を取り、日々、薬店と鍼灸院で皆さんの健康相談に乗っています。

 

11月になり、気温も下がり、冬の訪れを感じますね。

特に今年は10月末から急激に気温が下がったので、風邪をひいたり、体調を崩してしまった人も多かったと思います。

暑さも和らぎ、本来は過ごしやすいと言われる秋は「食欲の秋」とも言われるようについつい食べ過ぎてしまう事も多く、また夏の様に薄着になる事も減るので、太りやすい季節と言われます。

今回は「秋冬に気をつけたい5つのデブ習慣」についてお話したいと思います。

 

秋冬のデブ習慣1・睡眠不足(昼夜逆転)はいいこと一つもナシ!

秋の夜長。と言われるように、夏に比べると夜が長くなるので、夜遅くまでTVや映画を観たり、スマホを触ったり、ゲームしたり…。ついつい夜更かししてしまったり、少しずつ生活リズムが乱れ、昼夜逆転のような毎日を送っている人も多いと思います。

 

一見、睡眠不足や夜更かしと太ることは関係がないように思いますが、睡眠不足になると食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌は減少し、食欲を高めるホルモン(グレリン)の分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。

 

夜更かしの日が続くと、ついつい無意識に食べ過ぎてしまうということも増えてしまうと思います。

特に食欲の秋と言われ、食べ物もおいしく食べれる季節です。

日々生活リズムを整えて、遅くなってもその日のうちに寝る習慣は守りましょう!

 

明日は>>>何を食べても美味しい時期、どうすれば食べすぎない?

 

■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

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