「持ち家が狭い。いま家って買ってもOKですか?」和泉昭子編【オトナLab.】vol.5
今後の金利上昇、ライフステージの変化も考え合わせる必要がある
家を買うときは住宅ローンの金利動向を見ることも大切です。現在は超がつく低金利ですが、欧米では金融緩和枠の縮小が始まっており、先々の金利上昇も見えています。日本でもしばらくは低金利が続くでしょうが、今後の市場の回復に伴い金利も上がる可能性があります。
試算してみましょう。3,000万円のローンを期間25年で組んだ場合、現在の全期間固定型ローンの金利1.3%なら、毎月の返済額は11万8000円、総返済額は3516万円となります。
これに対して、もし金利が1%上昇して2.3%になると、月13.2万円、総額3948万円。金利の違いで約400万円もの差が生まれてしまいます。仮に住宅価格が400万円下がっても、金利差による返済額の違いで相殺されてしまいますから、住宅価格と金利をにらめっこしないとなりません。
価格が下がるのを待っている間に持ち家も古くなりますし、夫婦とも年を取るのでローン返済期間も短くなってしまいます。
さらに、忘れてはならないのがライフイベント上でのお子さんの教育費です。もし中学受験をするならば小学校4年から通塾が始まり、教育費の負担が重くなります。その後、高校大学を通じて教育費はピークになりますが、金利が上昇してローン返済額げ増えれば家計が相当圧迫されます。なので、今のように金利が低いうちに築浅の中古を探し、全期間固定金利型のローンで買っておくのも一方かなと思います。
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この記事は
生活経済ジャーナリスト
和泉昭子
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