苺ミルフィーユは何位?倒すのはNG?会食で困る料理TOP5と正しい食べ方【今さら聞けないテーブルマナー】
食べにくい料理2位:魚料理
魚のいただきかたは育ちがあらわれる
上司やクライアント、彼のご両親との食事の際などに、魚料理が出たりするととても緊張するものです。「親のしつけが如実に出る」のが魚のいただき方だからです。
◇尾頭つきの魚は表裏を返すべからず
切り身魚は左側からひと口ずついただきます。尾頭つきの場合も左側からで結構です。いただきかたのポイントは、魚の表裏を返さないことです。
上身を食べ終えたら、頭と骨を取り除いてお皿の向こう側へ寄せてから、下の身をいただきます。食べ終えたら、魚の骨や皮はお皿の端にまとめておきます。
上身を頂くときに、懐紙で頭を押さえると安定します。ただし、汚れた懐紙は持ち帰ることを忘れずに。懐紙は便利に使うことができますので、日頃からバックに入れておくことをおすすめいたします。
食べにくい料理1位:エビ料理
殻付きエビの美しい食べ方は?
パスタやパエリアで出される殻付きの美味しそうなエビは、ナイフとフォークを上手く使えば手を汚さず食べることができます。
また、食べかけのエビについた歯型は他人様に見せないように配慮するのが、エレガントなレディの食べ方です。
>>エビの食べ方、詳しくはこちら恥をかかないエビの食べ方。歯型を見せない奥の手?【今さら聞けないテーブルマナー】
美しく召し上がることもそうですが、同席している方々に対して、不快に思わせることのないようにスマートにいただくことも大切です。同席の方とのお食事と会話も楽しみながら素敵な時間を過ごしてくださいね。今回は、コツを押えるだけでグッと優雅に見えるポイントをお伝えしました。ぜひ、ご参考になさってください。
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