リンス・コンディショナー・トリートメントの違いと選び方

2017.05.10 BEAUTY

今回は案外知らないこともあるかもしれない、ヘアケアアイテムについての基本に触れてみます。

シャンプーやリンス、コンディショナーにトリートメント、これがヘアケアといえばほぼ毎日お世話になっているもの。

各アイテムのそれぞれの違い、役割をはっきり認識できていますか?

 

たかがシャンプー、ですが配合成分によって洗浄力と肌への優しさが違いが

シャンプーの大きな役割は、毛髪と頭皮の汚れを落とすこと。

皮脂や汗、フケ、ヘアスタイリング料やほこりなどの外からついた汚れが付着しています。

毛髪をいためることなく、頭皮に必要な皮脂や水分をとり過ぎないようにシャンプーすることが大切です。

汚れの種類も、水溶性の汚れから油性のものまで様々なため、シャンプーの主な成分は水と界面活性剤からできています

界面活性剤は、溶け合わない水と油をくっつけて乳化させる働きがあるため、油分もたっぷりな髪の汚れを落とすには、界面活性剤の働きがとても重要。

そして、この界面活性剤にいろんな種類があるため、少し知っておくと便利。

 

アラフォーには髪のタンパク質を守りながら洗浄できるアミノ酸系やタンパク系がおすすめ

髪の悩みも出がちなアラフォー世代にとって、毎日のシャンプーはいたわりながら洗いあげたいところ。

アラフォーにお薦めしたいのは上にあげたアミノ酸系、タンパク系のもの。

界面活性剤と一口に言ってもさまざまな種類があり、なかでも髪の成分に近い、アミノ酸やタンパク質系のものが弱酸性で低刺激。

アミノ酸系だと、髪のタンパク質を守りながら洗浄できたり、タンパク系はヘアカラーの退色を抑える働きもあるとか。

肝心な見分け方ですが、パッケージに「アミノ酸系~」と表示があったりする場合もありまはすが、詳しくは裏側の全成分表示に注目してみるとわかります。

この文字があれば、アミノ酸系。

~グルタミン酸、~アラニン、~グリシン

などがそれ。一方、タンパク系だと成分表示にこの文字があればそう。

~加水分解ケラチン、~加水分解コラーゲン、~加水分解シルク

次にシャンプーを買うときに注目してみてください。

 

リンス、コンディショナーは髪の表面、トリートメントは髪の中まで届く

続いて、シャンプーのあとに使うリンス、コンディショナー、トリートメント。

一般に、リンスとコンディショナーの役割は似ています。

どちらもシャンプー後の髪へ、光沢を与えたり、感触をよくしたり、扱いやすさを改善するためのもの。

一般的に、リンスは油分で髪をコーティングする役割が主。

コンディショナーはリンスの働きに加え、トリートメント成分として保湿成分である「セラミド」「ミネラル」などが配合されたものをコンディショナーとしているものが多くあります。

 

このようなトリートメント成分配合のコンディショナーは、髪表面の補修に加えて内部の補修もある程度行うことができるそうです。

ただ、配合できる成分の量には限界があるため、髪内部を補修する成分がたくさん入っているとは限りません。

なので、傷みが気になる髪にはコンディショナーだけでなく、トリートメントが必要です。

 

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この記事を書いたのは
フリーランス編集者 田中希

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