【年賀状の常識/非常識】目上の人に「謹賀新年」はあり?なし?どっち?
友人や同僚の方には1文字や2文字の賀詞や「あけましておめでとうございます」でOK
たとえば、
一文字で「寿」、「福」、「賀」、「春」、「禧」など、
二文字は「賀春」「頌春」「迎春」「慶春」「初春」などです。
いずれも、お互いの幸せを願って文字をつづります。
書き損じたら修正ペンで直さないで新しく書き直す!?
もし、あなたが、一年にたった一度だけの挨拶状が修正ペンで修正されていたら気分はどうでしょうか? 文字を修正したものは、お相手へ穢れ(忌まわしく思われる状態)をお送りすることになってしまい、無礼なことになります。書き損じをした場合は、文字を修正ペンで直したりせずに新しく書き直します。このことは、手紙をお送りするときも同じです。
都道府県名からしっかり書くのがマナー
現在の郵便事情では、郵便番号があれば都道府県を書かなくても届くのですが、省略してもいいのでは・・・・・・と思うかもしれません。しかし、特に目上の方へお送りするときは都道府県から書きます。使用する数字は、縦書きの場合には漢数字、横書きの場合には算用数字を使いましょう。
また、仕事の取引先へお送りする場合は、社名については「株式会社」を(株)のように略さないで正しく書きます。
喪中はがきを受け取ったら返事をするのが望ましい?
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