【ペアローンの盲点】見落とすと危険な3つの注意点および対策とは?
ペアローンのデメリットに対する対策
ペアローンを利用する場合は、以上のようなリスクをどう対処するか事前に考えることが大切です。
たくさん住宅ローンを借りられ、節税金額も増えるという面ばかりに目にいっていると後でかえって苦労することにもなりかねません。具体的には、以下の3点は最低限事前に検討しておいた方がいいでしょう。
対策1:離婚することになったときの住宅やお金の検討
まずは、離婚した場合の対応方法です。
なかなか話しにくいことかもしれませんが、前述の通り、ペアローンで住宅ローン契約をした場合に離婚すると、その後の財産分与が複雑になりますので、事前に確認しておくことは非常に大事です。
「自分たちはずっと仲良くで大丈夫だから」と感じる方もいらっしゃると思いますが、今や離婚件数は少ないとはいえません。厚生労働省の統計では2020年は25万組というデータもあります。
引用:厚生労働省ホームページ 離婚の年次推移
万が一のことも考え、ぜひここも夫婦で話し合うことをおすすめします。
対策2:今後のライフプラン(出産・子育て、転職、起業など)を夫婦で確認
次に、収入が大きく変動するライフイベントが今後発生する可能性があるかどうか、お互いに今後どんな生活をしていきたいと考えているか、しっかりコミュニケーションを取ることが大事です。
変動が想定される場合は、ペアローンの金額をより少なめにする、一方の住宅ローン契約だけにする、住宅購入のタイミングを考え直す、などの手段を検討する余地があるでしょう。
対策3:病気や怪我があって収入が減少した場合の対処法を検討
仮に大きなライフイベントの変更がないことが確認できても、双方のいずれかに病気や怪我があった場合のリスクは残ります。収入が減少した場合、前述の通り、住宅ローンの返済は残り続けます。その場合に貯蓄で対応できそうか、できないなら団体信用生命保険を疾病保証就ありで契約する、医療保険に加入するか、など対応を決めておくことが大切です。
まとめ
このように、ペアローンはより高額な物件を購入しやすいメリットがある反面、いくつかのデメリットもまたあります。
利用される際は、これらのデメリットも頭に入れた上で利用することが大切です。
話しにくいことまで事前に夫婦でしっかり話し合えるかどうかも、ペアローンで住宅ローンを組むポイントになりますので、普段からのコミュニケーションにも大事にしてください。
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