これヤメて!「免疫を下げる」この冬のNG習慣【市中感染リスク】

特にこの2年で変化した感染症に対する対策や習慣。これからオミクロン株の市中感染も危惧される中、対抗するために免疫力を保つことはこの冬とても重要です。

今回は『免疫が下がる人がやってる5つのNG習慣』についてお話をしていきたいと思います。

 

NG習慣1・カーテンを閉め、家から出ないテレワーク

ウイルスや感染症から体を守るバリア機能を中医学では「衛気(えき)」と呼びます。

この衛気は体の元気があってこそ発揮されるものです。

 

中国の言葉に「冬の日光浴は人参湯(元気を出す漢方薬)を飲むのと同じような効果がある」と言われます。

特に背中には督脈と呼ばれる体を温める経絡が通っており、そこを温めることで体も温め、元気も補うことができます。

 

しかし、テレワーク中やお休みの日に1日中、カーテンを閉めて、部屋に閉じこもったままで日光に当たらないとこの元気もなかなか補えなくなります。

また、日光に当たらないことで気分も落ち込みやすくなり、これも免疫を下げてしまうことに。

 

冬は晴れた日に15分程度、自然の中を散歩しながら日光浴しましょう。お昼休み、気分転換も兼ねて、ちょっと外へお買い物に行ければベストです。

紫外線が気になる方は日焼け対策をしたり、お家の中で手のひらで日光浴しましょう。

 

NG習慣2・睡眠が毎日7時間以下の場合、4倍風邪をひく?

アメリカの研究では睡眠時間が6時間未満の人は7時間以上の人に比べて約4倍風邪をひくと分かっており、さらに5時間未満になると、約4.5倍になるそうです。

ただし、寝れば寝るほど免疫力が上がるわけではなく、7~8時間が1番免疫力を上げる睡眠になるそうです。

睡眠中は粘膜の修復や体の回復もしています。

また中医学の面では、ウイルスや細菌と闘うためには『気、血、水』が体に十分にあることが必要だと考えられています。

それを全て補えるのが『睡眠』。

中医学的に見てもそれだけ睡眠は大切です。

風邪やインフルの予防にも毎日10分でも早く寝るようにしましょう!

 

NG習慣3・脂っこい物、味付けの濃い物、冷たい物、乳製品の食べ過ぎ

これらの食材は「肥甘厚味(ひかんこうみ)」と呼ばれ、ウイルスや細菌などから体を守るバリア機能「衛気(えき)」をつくる源の脾(胃腸)に負担をかけ、弱らせる原因になります。

他にもサラダや冷たいヨーグルトなど体を冷やす物も同様に脾を弱らせる原因になります。

 

特に年末年始は飲み会などで暴飲暴食をすることも増え、脾に負担をかけやすい時期です。

この脾が弱ることで体の元気をしっかり作り出すことができなくなってしまいます。

 

脾を強化するにはまず温かくて、あっさりした食べ物をよく噛んで食べるようにしましょう。

そして負担を減らして、脾を生き生き働かせてあげて、しっかり元気を作ってもらいましょう!

 

NG習慣4・常日頃書いていますが、ストレスは本当にダメ

まだまだ自由に旅行や外食に行けない。旦那さんやお子さんなど普段いない人がお家にいる。いつもと違う仕事のスタイル…などなどコロナ禍になり、より今まで以上にストレスが溜まりやすい環境になりました。

 

さらにこの時期は年末年始の長期休暇で生活リズムも乱れやすく、いつも以上にストレスがかかりやすいもの。

過度なストレスは体の免疫機能の働きを落としてしまいます。

特に女性は生理前になると特に気の巡りが悪くなり、いつも以上にストレスが溜まりやすくなります。

 

ストレスには積極的な解消も必要。食べ物で「気の巡り」をよくする工夫もしてみてください。3つの簡単な食べ物をご紹介します。

1・レモン、みかんなどの「柑橘系」

2・パクチー、紫蘇などの「香草類」

3・ミント、ハーブティーなど「香りのよい物」

1日1つでも身体に入れ、体の気の巡りを改善しましょう。

 

他にも家族や友人など誰かと話したり、歌を歌ったり、体を動かして気を巡らせ、ストレスを緩和しましょう!

 

NG習慣5・体は本当に冷やしちゃダメ、いいことひとつもないです

身体を冷やすと、冷えた体を温めようとからだの元気を消耗してしまいます。

その結果、生きていく方に使う元気を使い切ってしまし、外からくるウイルスや細菌と闘う方、すなわち免疫まで元気をまわせません。

冬はどうしても体は冷えがちです。

特に首、手首、足首の「3首」は大きな血管が通っており、ここを冷やすと体全体が冷えてしまいます。

マフラーや手袋、靴下で3首を冷やさないようにしましょうね。

またカイロなどのほかほかグッズを上手に活用して、身体を温めてあげましょう。

普段はついシャワーでサッとすましている人も、この時期は40℃前後のぬるま湯で体を芯からしっかり温めましょう。

 

日々の生活からこれらを意識して出来るだけこの5つを避けて、規則正しい生活、適度な運動もしつつ、楽しく過ごしましょうね!

 

 

10月28日に学研プラスから新しい書籍『こころと体がラクになる ツボ押し養生』が発売されました。

ツボ。というと難しく感じる人も多いと思います。

ですが、肩が痛い時にさすっている場所が案外ツボだったり、腰痛の時にトントンしている場所がツボだったり。

知らないだけで、日々の生活でツボ押し養生していることは多々あります。

それをよりしっかり、詳しく知ることで体や心の不調を意味を感じながらセルフケアしてあげれるようになる。そんな1冊になっています。

ぜひ各家庭に1冊ずつ常備して、毎日のケアにお役立ていただければと思います。

 

■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

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この記事を書いたのは
主婦の友社 OTONA SALONE編集部

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