【40代編集部長の婚活記#290】結論。40代独身の私が圧倒的に「足りないもの」

2022.02.23 LOVE

40代の婚活は「本当の自分を理解」することが大事なのかもしれない。婚活歴5年を超えたOTONA SALONE編集部長・アサミ(49歳)。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。

婚活で恋人ができるも別れに至り、また振り出しに戻った。なぜ恋愛がうまくいかないのか、新しい恋愛はできるのか。学生時代からの親友Y(女性)と会い「本当の好みのタイプ」そして「自分自身」を探っていくことに……。この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。

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【40代編集部長の婚活記#290】

 

なぜ「自分がガマン」と思ったのか

親友Y「遠足のグループ決めのとき、どうして子供ながらに『自分がガマンすればいい』って思ったんだろう?」

アサミ「なんでだろうね」

親友Y「あなたを含めて6人が3人ずつになればいいわけでしょ?」

アサミ「うん」

親友Y「決める方法って他にもあったわけじゃない」

アサミ「そうね」

親友Y「そこ、深堀りしてみようよ」

確かにジャンケンで決めても、みんなで話し合って決めてもいいはず。それをせずに、自分から率先して別のグループに行ったのはなんでだったんだろう。

 

普通はジャンケンで決めがち

親友Y「なんでジャンケンとか、くじ引きとかにしなかったの?」

アサミ「なんでかなぁ」

親友Y「ある意味、それが公平じゃない」

アサミ「ジャンケンで、おとなしい2人組が別々になっちゃったらよくないなって思ったんだよね」

親友Y「2人がそう言ったの?」

アサミ「言ったかどうかは覚えてないけど、なんかそういう空気感だった気がする。私たちだけじゃなく、クラス全体の雰囲気が」

親友Y「仮に全員が2人組を別々にするのはかわいそうって思ってたとするじゃない?」

浅見「うん」

親友Y「どうして2人組へジョインする人を話し合って決めなかったのかな?」

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