その下半身太り、実はお尻の冷えが原因!? 5分でむくみを解消する対策3つ(後編)

方法3: 肩や腰ではなく「おしりをほぐしてほしい」と直球でリクエスト

Women receiving back massage

おしりは、自覚のないまま疲れがたまって冷えやすい場所。さらに、自分の手では、触ることはできても、しっかりと力をかけてほぐすことが難しい場所です。

 

足腰の疲れを感じて、リラクゼーションや整体、マッサージに行った時にはぜひ、「おしりがこっているので、ほぐしてほしい」とリクエストしてみましょう。

 

腰痛ならば腰を、足がだるいなら足を、と思われがちですが、その中間地点であるおしりをしっかりとほぐして温めることができれば、同時に腰も楽になり、足も軽くなります。時間の長さが同じでも、まさに一石三鳥。これをしない手はありません。

 

私のサロンでも、「おしりは、こんなにもこっている場所なのだ」ということを知ったお客様は、次からは必ず「おしりを……」とリクエストしてこられ、「下半身全体が軽くなったみたい!」と喜んで帰られます。

 

仙骨を温めること、ストレッチをすること、そしてボディセラピストの手を借りること。おしりの冷えも下半身太りも解消して、軽やかに冬を闊歩しましょう!

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