大人の「メガネ女子」。オシャレに垢抜けるルールって?【植松晃士】

皆さん、こんにちは。植松晃士です。

初夏を思わせるような日が続いたり、梅雨のような雨模様だったり、体調管理は大変ですね。だからこそ、パーっと晴れた日はどこかへ出かけたくなりません?

大人女子の「メガネ」問題

お出かけするとなれば、お洋服や靴やバッグ、アクセサリーを選んでウキウキしますよね。そして、最近のトレンドといえば「メガネ」です。コロナ前はサングラスでしたけど、マスクにサングラス姿って、ちょっと怪しい感じがするのか(苦笑)、メガネがトレンド小物としてこちらの読者層にも人気のようです。

 

ただね、この世代は人生2回目のメガネ流行りでしょ? 懐かしい「アラレちゃん」、はたまた「ヨン様」(笑)にハマったじゃない。つまり、一度はファッション小物としてメガネを使った私たち。だから、「人生2回目感」は出しちゃダメ。そのためには、ヘアスタイル、お洋服のコーディネートで「今」を演出して。どういうファッションがいいかは、アーカイブを熟読してね。

 

いま選ぶべきメガネの形は2つ!

丸みを帯びたタイプが「ボストン」

また、あくまでもおしゃれなアイテムとして使いますから「目が悪いのね」と思わせちゃアウト! おしゃれに見えるためには、メガネの形にこだわることも大切です。このところ流行っているのは、ボストンかウェリントン。この2つのどちらかお好みで選ぶといいと思います。そして、小さめよりは大きめを選ぶこと。目立たないと意味ないもの。ポイント、アクセントにしないと!

四角いスクエアの形が「ウェリントン」

この世代となると、実用的なお悩みである老眼であっても、メガネはおしゃれ小物のひとつとして用意しておくのもいいと思う。先日、ステキだなと思うご婦人がいらしたんだけど、その方のメガネには薄~く黒い色が入っていたの。だからサングラスではないのよね。そんな感じのメガネをひとつお持ちになってもいいかも。

 

メガネのときこそ、ココに気をつけて

もうひとつ、メガネのときに気をつけたいのがメイクです。メガネしていると手抜きしてもいいかなーなんて思うかもしれないけれど、逆よ! メガネという目立つアイテムだから、ついじっと相手のアイゾーンを見ちゃう。そこにシワだのクマだのあったら大変! 眉もきちんと描いて、適度にアイメイクもしなくちゃ。

 

しかも、マスクしてメガネだと、本当に目元しか見るところないから~。マスク&メガネって「すっぴん隠し」と思ってラッキー♪なんて考えたら、それは怠慢よ! 誰も言わないかもしれないけど、絶対心の中で「ヤバい~。オバさんじゃん」って思ってるから! 「旬」なものに格上げするためにもヘア、ファッションにこだわり、メイクも手を抜かないで。自分にハッパかけないと、どんどん劣化が進むわよ~!

 

あと、マスクが小さめだと目の下のアラが余計目立つので、マスクもやや大きめだといいかも。これでサングラスだと本当にコワいけど、メガネだと圧迫感がなくておしゃれに見えるはず。

 

最後にもうひとつ。トレンドアイテムとしてのメガネだから、毎日いつもメガネをするのはやめましょ。それこそ「目が悪いの?」というメガネ顔の印象になっちゃって、おしゃれアイテムじゃなくなるから。それに、メガネでフェミニンさを出すには高度テクが要るから、なんならいつもはコンタクトレンズで、休日にカジュアルなファッション×メガネなんていいんじゃない? 白シャツにジーンズにメガネとかね。さぁ、メガネスタイルを楽しんで!

 

では、また次回お会いしましょう♪

 

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