婚活5年10カ月で感じた「初めての気持ち」とは?【40代からの婚活記#305】

2022.06.12 LOVE

40代の婚活は、豊かな人生経験の宝庫。44歳の夏から婚活を始めたOTONA SALONE編集部長・アサミ、婚活歴5年8カ月。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。ひとつ年を重ねて50歳になったので、微妙にタイトルを【40代からの婚活記】とアップデート。

年齢のせいなのか、それとも環境のせいなのか。婚活に疲れた気持ちがありながら、それ以上にいまは「さみしい」と感じている自分に気がついて……。この話は50代独身女性が「実名+顔出し」で書いている、婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。

【40代からの婚活記#305】

 

押し付けない、否定もしない彼

ご自身の趣味を押し付けるでもなく、私の趣味を否定するでもない。お互いを尊重してくれるマジメさん。

その中で、共通点になりそうな趣味……彼の御朱印巡り、私の仏像好きを兼ねた寺社仏閣巡りを提案してくるあたりも「お互い」が歩み寄るような感じでいい。どちらかに合わせるのではなく。

しかも、すぐに「一緒に行きましょう」と誘うのではなく「仲良くなれたら」というのも、やや人間不信になって、より慎重になっているいまの私には心地いい。

マジメさんのこと、もうちょっと知ってみたい━━。久しぶりに、そんな気持ちになれる相手に出会えた気がした。

 

マジメさんをもう少し知りたい

気を遣いすぎる。

ガマンしてしまう。

本音が言えない。

これが私の恋愛や人間関係をつらくさせてきた原因だった。だから、これからは「わがままな婚活」でいくと心に決めた。そして、今までは気を遣ってしまう相手を選んでしまっていたのかもしれない。

でも、久しぶりにアプリでマッチングしたマジメさんは、なんだか気を遣わずにいられそうな気がする。なんの根拠もなく、そう思った。

 

なんの根拠もないけれど

まだ会ったこともない。わかっているのはプロフィールの写真や情報と、メッセージで交換したことだけ。

それなのに、なんとなくマジメさんは気を遣わず、安心して話せそうな相手な気がする。ただの勘でしかかいのだけれど……。でも以前に占いで2人の先生に言われたことがある。

「相手に“ピン”とくるかどうかを信じたほうがいい。あなたには第六感があるから」と。

 

ピンときたワケではないけど

いまの段階で、マジメさんに“ピン”ときたとまで言えるわけではない。

けれど、「この人は大丈夫そう」といった不思議な安心感はあるのだ。穏やかそうな表情や、メッセージから感じる誠実そうなところ、ほんのすこしだけ感じる私の父との共通項。

トキメキがあるかといったら、正直そうではないけれど、これから先の人生を歩んでいくパートナーって、トキメキとかそういうものではなく、こういう安心感ってコトなのかも?

ここ数ヶ月で感じるようになった人間不信のこともあいまってなのか、私にいま必要なのは「安心感」な気がする。

 

マッチングした翌日

マジメさんと初めてメッセージを交わした、翌日。

夜、22時ごろになってメッセージが届いた。さっそくスマホを手にしてみる。

マジメ「こんばんは。今日もお仕事お疲れ様でした。僕は仕事のあとに軽くジムへ行って、ちょっと前に帰宅しました。アサミさんはいかがお過ごしですか?」

あら、マジメさんからだ! ちょっとうれしい。

しかも「今日もお仕事お疲れ様でした」という始まりに、なんだか癒される。「おかえりなさい」と言われたみたいな感覚。

 

「おかえりなさい」な気持ち

マッチングした翌日に、きっちりメッセージをくれるところも律儀な気がする。マジメさん、やっぱり安心感のある男性だわ。

アサミ「マジメさんも、お仕事お疲れ様でした。ちょっと忙しい日で私はさっき帰宅しました。ソファに座ってゆっくりしていたところです」

私からも彼に「お疲れ様でした」を返してみた。自分もうれしかったから、相手にもしてみようって。

毎日、あいさつする相手がいることの安心感ってこういうことかしら。ただのあいさつの言葉だけれど、それを当たり前のように交わす相手がいる日常ってなんか素敵。

 

毎日「あいさつする相手」がいること

マジメ「ちょっと前にお帰りだなんて、遅くまでお仕事、大変でしたね。僕は19時ごろに終えてジムに行ってから帰宅したので。ワークライフバランスも大切ですから、あまり無理されませんようにお気をつけください」

あら、やさしい。

ちょっとしたひと言が本当にうれしかったりする今日この頃。普段がやさしさ不足だからかしら。

アサミ「お気遣いありがとうございます。確かにワークライフバランスは大事ですね。社会人になってほとんどワーク9割ライフ1割みたいな生活してきたので。これからは5:5とか、なんなら4:6にとか……ライフを充実させたいですね」

過去を振り返ってみると、本当にワークライフバランスを保つのが下手だった。不器用というか……。仕事とプライベートの区別ができていなかったという感じかもしれない。

 

ワーク4割、ライフ6割にしたい!

マジメ「ワーク9割でいままでやってこられたのは、お仕事が楽しかったからではないでしょうか。うらやましいです。残念ながら僕にとっては仕事はあくまで生きていくためのツールですから」

いや、それが普通だと思うし、それでいいんだと思います。私が異常で……。

マジメ「お仕事が楽しいとはいえ、やはりワークライフバランスは大切です。こんな遅い時間に帰宅したら、プライベートでやれることがほとんどありませんよね? 平日、お仕事の帰りはどんなことしてらっしゃるのですか?」

 

 

平日のプライベート時間

アサミ「平日、家に帰るのはだいたい22時過ぎなので……。お気に入りのDVDとか、Youtubeなどの動画を観ているのが多いかもです。あ、休日と変わらないですね」

マジメ「お気に入りの動画、いいですね。どんな動画をご覧になるのですか?」

アサミ「趣味と一緒で、ジャニーズと猫が多いです(苦笑)」

マジメ「僕も平日と休日のプライベート時間は似たようなものです。今日はジムに行ってきましたけど、ジム通いしない日は帰宅してプラモデルやってます」

アサミ「なんだか私たち、似てますね(笑)」

素直にそう思った。そういえば……夫婦ってよく「似た者同士」と言われる。もともと似ているから夫婦になるのか、長い時間一緒にいるから似てくるのかはわからないけれど。

似ているかもしれない、そんな風に思った相手は、婚活して5年10カ月、初めてのことかもしれない。

 

 

 

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この記事を書いたのは
OTONA SALONE編集部長 浅見悦子

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