ほとんどの人が誤解している「ヘアアイロン」の使い方。上手にできる5ステップ(前編)

「似合う髪型がわからない」「切りたいんだけど、どのくらい切ればいいかがわからない」「いつもひとつ結びになっちゃう」…

インスタで4万フォロワー以上のアカウント、日本髪型研究所・似合う髪型コンサルタントの篠原龍さん(@nihon_kamigata_kenkyujyo)。「似合う髪型のつくりかた」がいま話題です。

 

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こんな人は注意! 間違ったヘアアイロンの使い方をしていると…

星「先日、遅ればせながらストレートアイロンデビューしたのですが、とっても便利な反面、難しいなと感じる部分もあります」

篠原さん「アイロンは、自己流でやって髪を傷めてる人が多いです」

 

・なんだかアホ毛が増えた

・毛が細くなった

・毛先がはねる

 

篠原さん「上記3点に当てはまる人は、間違ったヘアアイロンの使い方をしている可能性が高いです」

星「わ~…(震) あてはまるかも! Youtubeで動画を見て練習しているのですが、なかなか難しくて」

篠原さん「大丈夫、僕の教える【5つのポイント】を習得すれば、たとえ40歳から初めてヘアアイロンを使い始めた人でも傷まず、美しく仕上げることが出来ます」

 

ポイント1:ヘアアイロンの始点。必ずここからスタート

 

篠原さん「まず1つめのポイント。ヘアアイロンは、根本ギリギリからスタートしてください」

星「私、まさに中間から当ててました…ダメなんですね」

篠原さん「根本ギリギリから当てることで、根本のクセがとれます。根本のクセが取れないと毛先をアイロンしてもはねたり、思ってもいない方向に毛先がいきますよ」

星「あーたしかに…いっけんキレイに出来ていても、毛先が暴れるんですよね」

篠原さん「クセが強い場合、顔周りは1センチ〜1.5センチくらい細かくブロッキングした方が早くキレイに仕上がります」

星「その場合、毛先はどうするのでしょう?

篠原さん「ブロッキングした状態では、毛先はやらないでOKです。毛先は、ブロッキングを外してからまとめてやると、早くてキレイに仕上がりますよ」

次ページ▶▶ヘアアイロンのポイント、残りの4つは?

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