「更年期だと思い込んでいた」45歳が検査結果に青ざめた一部始終【100人の更年期#72】前編

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閉経の前後5年を一般に、更年期と呼びます。日本人の閉経の平均年齢は50歳なので、45-55歳の世代は更年期に当たる人が多いもの。身体の不調に苦しみ「更年期障害」の状態に至る人もいます。

私ってもう更年期なの?みんなはどうなの?

オトナサローネは同世代の女性100人がいまどのような更年期を迎えているのか、そのあり方を取材しています。(ご本人の年齢や各種の数値は取材時点のものです)

【100人の更年期#72】前編

 

ユミさん 47歳
夫と18歳の子どもとの三人暮らし。46歳で乳がんになり右乳房を全摘出。2週間後から仕事復帰するも、健康的な生活をおくるため47歳で退職。

 

思うように家事ができなくなった44歳。更年期とはこんなに辛いものなの!?

コールセンターで働くユミさんは、毎朝6時に起き、家族の弁当を作って出勤、帰宅後は夕飯作りなどの家事が平日のルーティンでした。体の異変を感じるまでは。

 

「44歳のあるときから、眠れない日が多くなりました。眠っても夜中に起きてしまって寝不足になるため、昼間に眠気が襲ってきたり、だるさを感じたりするようになりました」

 

不眠の原因を知るためインターネットで検索すると、更年期という言葉が目に留まりました。ユミさんは「そういう年頃になったから不眠は仕方がない」と思い、市販の睡眠改善薬で対処することにしました。ところが、薬を飲んでもいっこうに不眠は改善されません。眠れない日々が続き、倦怠感は増すばかり。

 

「異常なだるさで、毎日できていた家事をするのがおっくうになりました。更年期とはこんなに辛いものなのか、と思いました」

 

30年分の生理痛がまとめてきたような激痛。閉経のサインだと思ったら、まさかの…

そんなユミさんの体に、さらなる異変が現れます。45歳のある日、これまでに感じたことがない強さの生理痛がありました。

 

「これまで生理痛はほとんどなかったんです。約30年分の生理痛がまとめて襲ってきたような痛みで、腰にまで痛みが広がりました。生理が10日くらい続くので、閉経の合図かと思いました」

 

更年期だと思ってやり過ごすにはあまりにも辛かったユミさんは、町の婦人科へ行きました。検査の結果は、粘膜下筋腫(ねんまくかきんしゅ)という子宮筋腫の一種。子宮の全摘出が必要と言われましたが、即決できませんでした。

 

▶【この記事の後編】このあと判明する驚愕の事実は…もし病院に行っていなかったら危なかった

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