40代、50代からの歯列矯正スタートが「確実にオススメ」である2つの理由は

*この連載の一覧

こんにちは、オトナサローネ編集部井一です。更年期真っ只中の51歳の4月、突如として歯列矯正を始めました。(初回の記事はこちらから

この連載は歯列矯正の進捗記録のために始めたのですが、途中6月から更年期障害対策のホルモン補充療法(HRT)を始めたこともあり、交互にどちらかの話題が出てきます。今週は、前回に続いて矯正のお話です。

先週のお話▶歯列矯正スタートから4か月。ワイヤーの見た目はこう変わりました!

【連載・更年期50代の歯列矯正日記・毎週木曜更新】♯19

やっぱり、40代、50代からの矯正スタートは「確実にオススメ」です

コロナ禍のマスク生活の影響、SNSでの話題増加などさまざまな要因に加え、連載を読んで東京・秋葉原の白石矯正歯科を来訪する40代・50代女性が以前より増加中なのだそうです。

私が治療を開始した際にも、歯科衛生士さんに「矯正は精神的に余裕が出たときにやるのがいちばんですよ!40代、50代はまさにオススメです!」と言われました。

第1回記事/40代50代で歯列矯正を迷う人が「いま始めたほうがいい」これだけのワケ

その時言われた理由は2つでした。

まず、虫歯対策。歯列矯正は虫歯にならないように食後や寝る前の歯磨きを丁寧に行う必要があります。そのため、忙しいことが明らかな時期にわざわざ始めなくてもいい。例えば妊娠~出産~乳幼児の育児中、受験前などは、「むしろ今こそ」という理由がない限りは「今やらなくてもいい」タイミングかもしれません。

もう1つは治療頻度。ワイヤー矯正の場合、月に1回は通院して「より太く、歯を動かす力の強い」ワイヤーへと交換しますが、その通院も「今日これから会議なので急いで処置してください!あと20分で!」など慌ただしいことでは「本来もうちょっとできたかもしれないケア」ができないこともあり得るそうです。

生活の時間配分に少し余裕が出たかな?と思ったときにすぐ始めればOK、このため育児も一段落した40代、50代で始めるのはとってもおすすめなのだそう。心に余裕がある時期ならば丁寧にじっくり歯のケアもできますから、虫歯にかかるリスクも減らせます。

 

どんな方が実際に来院したのでしょうか?1つのパターンは「軽症」

実際にどういう条件の方が「いまここでスタート!」と思い切っているのでしょうか。

 

「歯の状態は人それぞれですが、共通してどなたも長い年月心の奥にしまっていた歯に対する思いをお持ちですね。40代50代は謙虚、まじめで、熱心なタイプの方が多いです」

 

20代なら歯並びを整える審美のニーズが高いと前回伺いましたが、40代50代は健康づくりと捉えるタイプの方が多いのでしょうか。

 

「そうですね。当院の院長は、彼の目から見て矯正が必要な方以外には『あなたは矯正の必要はありません』とはっきり言う、あやふやなものは勧めないタイプです。そのため、『歯並びがずっとコンプレックスだったけれど、矯正の先生に矯正の必要はないと言っていただけたことで、長年迷ったけれどしないと結論が出ました。もやもやが晴れた思いです』と帰っていく方もいらっしゃいました」

 

「必要ありません」は私も言われました! 私の場合は、それでもどうしても治したかったことと、これ以上に歯のかみ合わせを尊重して矯正してくれる矯正歯科が見つからない可能性も鑑みて、かなり食い下がりました。

 

もうひとつのパターンは「難治」。立て直しは早いに越したことはない

「いっぽうで、他院で口中に矯正装置がつけられない、リスクが高すぎると断られたことがある方や、状態が悪すぎて難しいかもと迷っていた難治症例の方が、自分の健康のための投資だからと思い切って来院する例も見られます。先に口中を立て直す補綴処置、場合によってはインプラントが必要なケースもありますが、共通してこの先の人生と歯についての危機感を強くお持ちです」

 

難しいかもというのは、どういう点でなのでしょう?

 

「残っている歯の数が少ない、あまりに歯並びが悪いなどです。が、手前味噌ですが、院長はかなりの症例を積み上げているため、他院では難治とされても当院では普通ということが多々あります。また、当院は痛みと歯に対するダメージの少ないフルパッシブ矯正という術式なので、他院ならば無理という内容でもリスクを減らして治療可能な場合があります」

 

ちなみに、東京近郊でしたら秋葉原への通院が可能ですが、それが難しいエリアに住んでいる方はどうすればいいでしょうか?

 

「できるだけいろんな矯正歯科で初診相談を受けてみてください。一般歯科もやっているところではなく、矯正専門医を選んでください。大抵の場合初診相談は無料ですから、頑張って食い下がって、自分の歯の状態と受けられる術式、リスクとメリット、他人の症例など、さまざまな情報を集めてください。基本は5院、できれば10院行けると間違いがないです。このくらい試してリテラシーをあげてから1院選んでも遅くないです。5院以上行くといいかもという院が複数見つかって迷うこともあるかもしれませんが、迷ったら通いやすいほうにしてください。いずれにせよ矯正専門医の意見を聞くことが重要です」

 

私は3院で相談しましたが、確かにもう2院ほど受けてみてもよかったかもですね。ありがとうございます!

 

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この記事を書いたのは
OTONA SALONE編集部 井一美穂

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