【40代編集長の婚活記#47】結婚できない女はモトカレとの「〇〇〇」を考えがち?
幸せな家庭を築いていると思っていたのに

アサミ「え……!?」
何を言ったらいいのかわからない、次の言葉が出てこない。しばらくの間、沈黙が続く。モトカレはグラスに目を落としたままだった。
アサミ「嘘でしょ?」
それしか言えなかった。
モトカレ「ホントだよ……。実はもう、1年くらいになる」
アサミ「そうなんだ……」
子供好きだったし、家庭を大事にしそうなタイプに思えたモトカレ。この間会ったときも子供の話をしていたから幸せな家庭を築いていると信じて疑わなかった。あの話がまさか、嘘だなんて。
アサミ「わかんないもんだよね、人って」
モトカレ「僕もこういう形になるとは思わなかった」
なぜモトカレは別居をしているのか
どうしてモトカレは別居しているんだろう。しかも、もう1年になるという。
アサミ「聞いていいのかな?」
モトカレ「なんでも」
アサミ「何が……原因なの?」
モトカレ「いろいろ……だね。ひと言じゃ表せない」
アサミ「そうよね」
モトカレ「あえて言葉にできるとしたら……居心地が悪くなったった……かな」
居心地……か。それは確かに大事なこと。居心地が悪い場所にいることほどツライことはないと思う。
そしてまた私の脳裏に、モトカレは私にとって「一緒にいて疲れない、気を使わない、素でいられる異性」であること、つまり居心地がいい相手に感じていたことを思い出していた。
いけない。ダメだよね、こんなことを考えちゃ。
この記事は
主婦の友社 編集者
浅見悦子
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