【40代編集長の婚活記#4】40代女性が婚活成功するルールとは!?

2016.08.31 LOVE

「どうして結婚してないの?」「なんとなく……」な独女のみなさまを代表して、OTONA SALONE編集長の浅見が婚活する連載です。44歳、独身、ペットなし。交友関係も広く、出会いもある。でも、自分から積極的に「婚活市場」に討ち入ったことがない。そんな浅見が、恋愛結婚カウンセラーの水野真由美先生のお世話になったところ……。

婚活は合コンではない。女子会ノリにしてはならない

Fotolia_102485329_Subscription_Monthly_M

水野先生

さて、ここまでの3回でいろいろダメ出しをしてきましたが、今回は最後のダメ押しをしましょう。

編集長アサミ

よろしくお願いします!

水野先生

まずは代表的なNGパターン。友達といっしょに婚活するのは厳禁です。

編集長アサミ

えっ?婚活パーティって友達と行くものじゃないんですか?

水野先生

ね、みんな友達とやりたがるんですよね。で、失敗する。そもそも自分の人生の決断なんだから、婚活は1人でもくもくとやるものです。

編集長アサミ

そうなんですね……。

水野先生

合コンとは違うんです。女性は「共感力」が高めなので、友達と行くとね、「えー、私はあの人はちょっと……」みたいな意見が自分の心の声にすり替わってしまう。それはダメ。悪気があって言っていなくても、友達の意見はいらない。

編集長アサミ

なるほど。

水野先生

40代には40代の婚活があり、相手がいるんです。一人で行動すらできない人には何も起きないの。

「余分なひとこと」を言えない人はダメ

Young women drinking wine in cafe

水野先生

いつも私は「とにかく笑っとき」って言います。「表現力」が低い人でも、とにかく普段からよく笑うことを心がけると、周囲の反応が変わります。職場でも、おはようございますといういつもの挨拶にプラスして、「暑いですねー」と、「余分なひとこと」を言って自己表現していきましょう。

編集長アサミ

私は余分なひとことばっかり言ってますね。

水野先生

そっちのほうがいいんです。親しみが湧いて人間関係がマイルドになります。本来、「表現力」が低い聞き上手なんていないんです。それは単に黙って聞いてるだけ。でも、「みんなの話は流しているけど、あなたの話だけは聞いています」というギャップが出せる「表現力」があれば最強ですね。

編集長アサミ

なるほど、それは表裏一体なんですね!

水野先生

ダメダメばかり言っていないで、成功例もご紹介しましょう。

編集長アサミ

よろしくお願いします!

50代だって大丈夫、50代には50代の婚活がある

水野先生

アラフォーが安心する話から始めましょう。お子さんが成人したので婚活を始めた50代女性というケースがありました。私が出演したテレビ番組をご覧になって、挑戦してみたいと。

編集長アサミ

50代。つまり、お仕事をバリバリしてきた女性ですか?

水野先生

いいえ、この方は地元の小さな会社で事務をされていました。

編集長アサミ

あら。

水野先生

なんと、婚活開始からたった4カ月、初めのお見合いで、境遇が近い1つ年下の男性とご成婚されました。

編集長アサミ

ものすごいスピード婚!

水野先生

ハッピーですよね。40代は40代にふさわしい相手と結婚していきますが、このように、50代には50代の相手がいるんです。遅すぎるということは何歳になってもないのよ。

編集長アサミ

励みになりますね。

 

ずっと独身だっただけに、本当にこの人でいいの?と迷う人もいる40代

スポンサーリンク