【40代編集長の婚活記#4】40代女性が婚活成功するルールとは!?
親族の勘違いでゴールイン
水野先生
「決められない」人が多い中、物理的な遠回りを乗り越えて成婚されたケースもありました。当時43だったかな、福岡から東京の相手と遠距離お見合いをした女性ですが。
編集長アサミ
それは本当に物理的に遠いですね。
水野先生
お互い好意は持っていたけれど、女性がどうしても決められなくて。いつもデートのあとに「今日は80点くらいです」なんてメールを私に送ってくるんです。いやいや、80点なんて上等、100点にはならないのよ。
編集長アサミ
うわー、聞いててヤキモキしそう……。
水野先生
そんなこんなで、あるとき彼が、もう見込みはないなとプツンと連絡を切ってしまったんです。彼女の側はうまくいってるつもりだったから、寝耳に水。あわてて彼とよりを戻したいと私に電話してきたんです。
編集長アサミ
逃した魚ってやつですね。
水野先生
でもね、いちどすれ違った気持ちを戻すのは、難しいでしょう? もうあなたが自分からプロポーズするくらいじゃないと彼とは無理よ、と言っておいた。
編集長アサミ
先生はそんな個別相談にも乗るんですね。
水野先生
もちろん。これが私の役割だから。で、彼女は決断をしました。なんと、福岡から東京へノーアポで押しかけてきたの。すごいでしょう? 彼の側は、もうすっかりダメだとあきらめていたので、突然きた連絡に驚きつつも、後ろ向きな気持ちで会うことにしたんだそうです。
編集長アサミ
福岡からノーアポは私でもちょっとやらないかも。
水野先生
ね、遠いですよね。その日は、たまたま彼の家には親戚が集まっていました。そこに急に現れた彼女を見て、勘違いしたおばさんたちが「まあ、お嫁さんがきてくれたの!」と大盛り上がり。これでこじれていた気持ちがほぐれたのか、すっと結婚が決まって、私たちはびっくりです。
編集長アサミ
そんなものなんだ!
水野先生
彼女は、決めなければならないときに素直になって自分で決断して行動できたことが結婚につながったんです。
編集長アサミ
なるほど、決断は大事なんですね……。
先生、ありがとうございました!水野真由美先生のカウンセリング、いよいよ次回からは「婚活服」。毎週水曜更新です、お楽しみに!
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