捨てないで!古見えしない【ダッフルコート】5つの見極めポイントとは

本格的な冬が来る前に始めたい、洋服の断捨離。とくに仕分けるのに頭を悩ませるのがアウター類ではないでしょうか。アウターは他のアイテムに比べてクローゼットを占める面積も大きいのでそう何着も増やすことはできません。とあれば、新らしいアウターに差し替えるつもりで手持ち服を判断しなくてはいけません。そこで今回は今、買い替えるべき冬の定番アウター、ダッフルコートの見極め方をご紹介します。

 

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ファーフード&Aラインのショートコートは避けて

ダッフルコートと一口にいっても着丈の長さやシルエット、微細なデザインもその年のトレンドによって様々な変化を遂げています。今回、とくに捨てるべくはAラインショートコート・ファーフード付きのダッフルコート。このテイストのダッフルコートは2010~2012年前後の主流だったデザインで、今着ると少し古い印象を受けやすいです。

手持ちのコートで似たようなシルエットのダッフルコートがある場合、もしくは流行当時に購入したダッフルコートがあるのであればそろそろ捨てても良さそうです。また、ファーのフードがついたダッフルコートは現在も展開されているデザインではありますが、今のダッフルコートはファー素材を多用しないものが主流なので、個人的にはこのタイプも断捨離して良いのかなと考えています。

 

古見えしないダッフルコートはこちら

反対に今買うと良い、または昔買ったけれど残しておいてOKなダッフルコートは、ベーシックなIラインシルエットです。Iラインシルエットとはショルダーポイント(肩のつけ根)から胴、裾にかけてのラインが体に沿うように直線的なシルエットを描いているものを指します。

また、ちょっとやそっとではヨレたりシワになったりしないような厚地のメルトン・ウール素材であること。フードは立ち上がりが良く、立体的であること。両サイドのポケットは大きめ。肩当てがある。トグルは木製より、ツノ製のほうが重厚感があるので、年齢を重ねても着こなせることから長く愛用できるデザインです。

 

大人が似合うダッフルコートを手にする

ダッフルコートは学生服としても採用されるため、「若者のアウター」という印象が根強いアイテム。そのため、とくにカジュアルな洋服と合わせると若作り感を増長させてしまいます。

そのイメージを払拭させ、大人の女性に似合うコーデにするためにもダッフルコートのシルエット、素材選びはとても重要です!定番だから何年でも着られてしまう分、手持ちのダッフルコートが古見えしたり、若作りっぽくなっていたりしないかチェックしておくことをおすすめします。ぜひ、ご参考までに!

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