それ、捨てないで!何年経っても廃れない名品【ウールパンツ】2選

冬の素材といえばウール。昨今では、着心地の良さやお手入れの楽さを重視したウールライク(ウールのような見た目の化繊服)が人気ですが、天然素材の持つ独特の温かみ、柔らかさや質感の残るウールパンツもまた手にしたいものです。今回は、持っていたらハズレなし!ずっと愛したい名品ウールパンツをご紹介します。

 

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Drawer(ドゥロワー)のウールパンツ

大人の女性の憧れブランド、Drawer(ドゥロワー)。ドゥロワーは“引き出しの上段に上質なものを入れた”という英国の風習から名付けられただけに、クローゼットの上段に大切に仕舞い込まれたような上質な服が取り揃うブランドです。

とくに人気が高いのカシミヤ・シルクを使用したニットなのですが、素材の上質さという点において共通するウールパンツも隠れた名品として推したいアイテム。定番となるアイコニックなシルエットというのは決まっていませんが、スタンダードなセンタープレスデザイン・タックパンツ・テーパードorストレートシルエットが基本です。ウールとモヘヤを混合させたパンツアイテムが多く、いずれもハリ感がありシルエットが美しいのがポイント。商品にもよりますが、裏地にはシルク地を使用したものが多くあり、その着心地も抜群です。

 

uncrave(アンクレイブ)ウールパンツ

こちらは2020年に生まれたばかりのECブランド。「uncrave=“むやみに欲しがらない”大人が、これさえあればいいと思える服を」をコンセプトに掲げる通り、一生かけて着続けられる商品を展開しています。手が出ないほど高価ではないものの、パンツ価格は平均2万円台。ファストファッション慣れをしていると高いようにも感じますが、シルエットが非常に美しく、シルエット、質感ともに申し分のない品質なので長い目で見ればかなりコストパフォーマンスが高い買い物と言えそう。

新しいブランドなのでuncraveのウールパンツがクローゼットに眠っているという方は少ないかもしれませんが、もし手持ちにあればそれは買って大正解なアイテムなのでぜひ積極的に着こなし続けていただきたいですね。

 

パンツの捨てる・捨てないはジャッジを厳しく

手持ち服のパンツを捨てるか残しておくかを選別する際に意識をすべきポイントは、はいたシルエットが美しいかどうかです。正面から見た時に腰が張って見えないか、脚がずぶとく見えないか。股のつけ根に余分なシワが生まれていないか(パツパツではないか)といった点を重視すると良いでしょう。

また、ウールパンツはどうしてもウールの素材が上質でないとチクチクとした痒みをともないます。同じウールでも毛の品質が高くてチクチクしなかったり、裏地が上質素材だったりするのでストレスをあまり感じません。ストレスを感じるウールパンツはいかにシルエットがキレイでもはかなくなるので、断腸の思いでサヨナラする決断をしてみてもよさそうです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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