
「かいば」とも読みますが……「海馬」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「海馬」です。
「海馬」の読み方は?
「海」も「馬」も日常生活でよく見かける漢字です。「海馬(かいば)」と読むと、
1 セイウチの別名。
2 タツノオトシゴの別名。
3 大脳辺縁系の一部で、側脳室の近くにある部位。古皮質に属し、本能的な行動や記憶に関与する。形がタツノオトシゴに似ることから、16世紀にイタリアの解剖学者アランティウスが命名した。アンモン角。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味になります。
また「海馬(うみうま)」と読むと、上記2の説明にもあるようにタツノオトシゴを意味します。
さまざまな読み方、意味を持つ「海馬」ですが、実はある哺乳類の名前を表す漢字でもあります。上記にあるセイウチとは異なる動物です。セイウチにはキバがありますが、「海馬」にはキバはありません。「海馬」はアシカよりも大きい動物です。
正解は……
「とど」です。
「海馬(とど)」を辞書で引くとこのように記載されています。
アシカ科の哺乳類。雄は体長約4メートル、体重1トンに達する。体は黒褐色で、頭の幅が広くて後頭部が低く、ひげがある。繁殖期には1頭の雄が多数の雌を従える。太平洋北部で繁殖し、冬に北海道などでもみられる。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
「海馬」の他、「胡獱」とも書きます。
では「河馬」はなんと読む!?
辞書によっては「河馬」の訓読みとして「かわうま」と記載されているものもあります。
「河馬」は辞書で引くとこのように表されます(クイズの答えを〇〇で置き換えています)。
偶蹄目〇〇科の哺乳類。アフリカの川や湖・沼などにすみ、体高1.5メートル、体長4.2メートル、体重4トンに達する。皮膚は厚くて毛が少なく、口が大きく、4本の足指の間に小さな水かきをもつ。日中は水中で過ごし、夜間上陸して草を食べる。同科にはコビト〇〇も含まれる。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
なんと読むか分かりましたか?
正解は……
「カバ」です。
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