【マンガエッセイ】土産に持ち帰れない?幻の台湾絶品パイナップルケーキ
パイナップルケーキネタno.4です。
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突然だけど台湾はパンがおいしい
今回のパイナップルケーキを作っているのが老舗パン屋さん『福利麵包 FLORIDA』
”麵包”は”パン”の意、観察してみると街なかによく見る文字だ。
台湾に行くとご当地グルメを満喫したくてパンまで気が回らないけど、実は台湾てベーカリーが結構あり、そしておいしい!
おいしいパンを作るお店ならパイナップルケーキもおいしいはず、現にパン屋さん系パイナップルケーキはハズレがない気がする。
最初にこの鳳梨乳酪酥(クリームチーズ入りパイナップルケーキ)を知ったのは友人の旅する画家であるおおのきよみさん がぜひ食べてみてとオススメしてくれたから。まだパイナップルケーキが何たるかを知らない時期だったので、一口食べたらおいしくて「これがパイナップルケーキか!」と思った記憶あり。
いつも売ってるわけじゃない!
パイナップルケーキは常温保存できるのでだいたい普通の売り場に並んでいるけど、この鳳梨乳酪酥はクリームチーズが入ってるので要冷蔵、売り場もひっそりお店の奥の冷蔵ケースの中。
地元の人にはそれほど売れないのか、または個数を多く作ってないからか、行っても「売り切れ」と言われることが多い。朝一番なら必ずあるのかな・・・
確かにパンを買う人は後を絶たない人気店だけど、観光客がおみやげ目当てに来る店ではなく、地元の人向けのパン屋さんだもんね。日本人が毎日行くパン屋で”ひよこ”買わないと考えれば納得!?(なんじゃそれ)
持ち帰れないパイナップルケーキ
要冷蔵で販売されているのでもちろん保存は要冷蔵、日本に持ち帰っておみやげに配りたいなあと思ってもそれは叶わぬ夢。
というわけで台北にいったとき一人楽しむパイナップルケーキとして登録してます。
お店のすぐとなりは屋台天国晴光市場、台湾フードの香辛料や塩分を一口で中和してくれるこの鳳梨乳酪酥を忍ばせておけば怖いもの無し。
もしお店の近くを通ることがあったら、お店の奥の冷蔵ケースをのぞいてみてください。
住所:台北市中山北路三段23-5號
Tel:02- 2594-6923
営業時間:06:30~23:00
(毎週木曜19:00更新中!次回もお楽しみに……!)
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