言い知れない「不安感」。更年期のメンタルの問題に試すべき漢方は「半夏厚朴湯」

更年期を迎える女性のお悩みのひとつに「不安感」があります。

今回は、更年期の不安感の改善法について「あんしん漢方」の薬剤師、清水みゆきさんに教えてもらいました。

 

更年期の不安感には漢方薬「半夏厚朴湯」を試してみて

不安感や気分のふさぎに悩む女性には、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)という漢方薬がおすすめです。

半夏厚朴湯は、精神の緊張をゆるめて精神不安を改善する漢方薬です。

また、のどや胃の緊張をやわらげることで水分の循環をよくして、吐き気などの症状も改善します。

半夏厚朴湯は、以下のような症状のある方に適しています。

・のどのつまりやつかえ

・めまい

・動悸

・不眠

半夏厚朴湯は心とからだ全体を整えることで、不安神経症だけでなく、不眠やめまいといった更年期のさまざまな不調を同時に改善することができます。

 

漢方を選ぶときは専門家に相談するのがベスト

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家の力を借りるのがおすすめです。

漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で、個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「あんしん漢方(オンライン個別相談)」などのオンライン漢方サービスに一度相談してみるのもいいでしょう。

相談はスマホで完結するので、対面では相談しにくい悩みも気軽に話せます。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

つらい不安感から抜け出そう

あなたを悩ます不安感の原因は、ホルモンバランスの乱れかもしれません。

我慢せずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、毎日を笑顔で過ごしていきましょう。

<この記事を書いた人>

あんしん漢方薬剤師 

清水みゆき

漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所員を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。

現在も漢方調剤薬局で薬剤師として在勤しながら「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

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