今すぐやめて！「あぁ、確実にダイエット失敗するな」という体重の測り方とは？
ケトジェニックで10kgヤセた、ダイエット研究家のミウラです。
ダイエットは自分の体重と向き合う行動なので、毎日のように体重計ではからなければなりません。
そんな中、「その体重の測り方、確実にダイエット失敗するよ」という測り方があります。それは数字の捉え方。
例えば、目標体重が70キロに対し、60キロを達成したいという人が2週間で2キロヤセました。
失敗する人は「2週間で2キロしかヤセていない」と評価します。
これは大きな失敗につながるポイントで、適切な数字の評価ができない場合は精神状態が常にネガティブ。
だから「ストレスを常に抱え続けると何をやってもうまくいかない」と勘違いしがちですが、2週間で2キロ体重が落ちた。
この状態は順調です！
1週間で1キロ
2週間で2キロ
1ヵ月で3キロ
体重を減らすことができていたとすれば、それは順調と捉えましょう。この評価を間違えると、ストレスを感じて、ダイエットを投げ出したくなってしまいます。
僕はそういう人をたくさん見てきました。
繰り返しますが、
1週間で1キロ
2週間で2キロ
1ヵ月で3キロ
体重が減っていればそれは順調です。
もちろんもっと早いペースで体重が落ちることもあるでしょう。しかしそれは体質の差がありますし、絶対に達成できる数字ではない。
ましてや急激な減量は体に悪い場合もあったりします。
「思ったより体重が減らなかった」と思ってしまうと、ダイエットを投げ出したくなりますが、そもそも、人間の体は簡単に体重が落ちるようになっていません。
そういうものなのだと思って、過度な期待をせず、世界一に足をつけて冷静になってダイエット続けていきましょう。
過度な期待をして
思ったより体重が減らなかったとき、人はストレスを感じて、投げ出してダイエットが失敗します。
自分はそういう状態になっていないか？というところを考え直してぜひダイエット計画を見直すしてください。
正しく数字は評価しよう
体重が減っているときは自分を褒めてあげましょう。自分の思い通りにダイエットが進むなんていうことはありえないので、それを自覚して邁進してくださいね。
数々のダイエットとリバウンドを繰り返してきた著者が、本気でやせる決意をし、栄養の知識を得て食事にとり入れたら、みるみる10キロ減！ 痩せたことで集中力の向上、仕事の効率化が進み、なんと年収もアップ。その食事法を「糖質デトックス」とし、7つのルールを設定。本書ではストレスなく痩せられて、一生太らない体へ導くこれらのルールについてご紹介。
三浦卓也
ダイエット研究家。
34歳で10キロの減量に成功し、生理学と栄養学の観点から痩せるを研究。ダイエットアドバイスは1000人を突破。インスタのフォロワー数は1万人超え。主婦の友社より「糖質デトックス」出版。「社会の脂肪を減らす」を軸に活動中。
スポンサーリンク
