ダイエット中に【意志が弱い】と自分を責めるのは間違い!「お腹空いた」の正体とは
先に結論を言うと…、ダイエット中に食べてしまうのは意識の問題ではない。意識の問題と言う根性論で考えると、一生、問題を解決できないです。
つい食べたくなってしまう、空腹の正体とは?
僕の結論で言うと、空腹の正体は
・栄養不足
・特定の栄養への依存
です。
空腹感にとらわれすぎないようにするためには、空腹感を生んでしまう、栄養不足について知っておく必要があります。
空腹感についてのよくある勘違いは、「胃が空っぽになったからお腹が空く」という勘違い。
空腹感は、栄養不足により、人間がエネルギー不足になってしまうことを防ぐために、脳が栄養補充のために、食事をしてくれというシグナルです。
お腹いっぱい食べているはずなのに、お腹が空くのは特定の栄養素が足りてない可能性が高い。
質的栄養失調って知ってる?「満腹なのに物足りない」が続く…
例えば、白米、麺類、パン等の炭水化物は、活動エネルギー源となる糖質を豊富に含みますが、それ以外の栄養素は貧相です。
よって、お腹がいっぱいになっているのかかわらず、本来必要な栄養素が全く補充されず短期間でお腹が空いてしまう。
よって、さらに糖質を摂取することで、カロリー摂取が過剰になり、お腹が空いているのに食べちゃうという状況が発生します。
これは質的栄養失調という状態です。意識や根性の問題ではありません。食生活、改善の問題です。やるべきは食べる食材を選ぶこと。
・コンビニばかりの食事になっていたら、自炊をすることを頑張る。
・炭水化物に食材が寄っていたら、お肉、魚、野菜などの加工されてない食材を選び、調理する。
などを具体的に意識していくようにしましょう。
めんどくさいという気持ちはわかりますが、もし自分のダイエットに課題を感じており「意識が弱い」と自分を責めるのであれば、意志が弱いという判断は明確に間違いなので、食生活を改善したほうがいいです。
特定の栄養への依存
また、栄養不足に加え、糖質という栄養は多量に摂取する事で「もっと欲しい」と、依存をしてしまいます。特に生成された白砂糖などは依存しやすいもののひとつ。
コンビニや外食などで、甘いものがやめられないという場合は、コンビニなどの食品に使われている白砂糖への依存が発生している可能性が高いのです。
7日間で実践できる糖質デトックスがおすすめです
依存というのは中毒と一緒なので、これを意識の力で改善する事はなかなか難しいです。だからこそ、一度、極端なデトックスをお勧めします。
・糖質を徹底的にカットする
・糖質以外の栄養素をたくさん摂取する
これを、7日間実践してもらうことで体質は改善されます。
デトックス中に、欲求が収まらないなど、辛い部分はもちろんありますが、しっかり糖質以外の栄養素「タンパク質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」を取りながら7日間は頑張ってみることをおすすめします。
食材を選び、しかるべき栄養素をしっかりすることで、体質改善。
繰り返しますが、もし、自分がダイエット中に過食をしてしまって「自分の意識が弱い」と結論づけてしまっている人、それは大いなる勘違い! 改善すべきは、食習慣と生活習慣なので、がんばっていきましょう。
あと女性の場合は、生理周期によって食欲が非常に出やすいという事情もあったします。ですので、実は男性よりも女性の方がダイエットは難しいです。
女性の方は、非常にハードルが高いなかで頑張っているので「自分は根性がない」などと自分を責めることやめて、正しい知識でがんばっていきましょう!
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