【後編】感じのいい人が再会のとき「お久しぶりです」以外によく使う、マナーが伝わる言葉とは?
話が長く「えっ、なんのお話ですか?」と聞き返されないよう、結論を最初に
話が長くなりがちな人は初めから終わりまで説明しようとしがちです。聞き手には、「これからこのことを聞くのですね」と聞き手の心構えを作ってあげることは重要です。そのためには結論を先に。
たとえば「今日は気分がいいです。原因は●●だからです」とか、「私はこう思います。根拠は●●だからです」とか、といった具合です。結論を先に伝えることでお互いに共通理解が生まれ、その先の話がスムーズに進んでいきます。
結論が後回しになっている方は意識してみてはいかがでしょうか。
会わない間に忘れられてしまってることも。SNSの時代よくあることです
自分についての情報は相手にきちんと伝わっていて欲しい!と誰もが思います。しかし、再会した人と話していると、「あなたは●●の仕事をしていますよね」、「●●の趣味を持っていますよね」と、だいぶ前のことしか印象に残ってないことが判明することも。SNSなどを伝え合っていない、相手がSNSをやってないと、特にこういうことが起きます。せっかくの再会を機に、今の最新状況をお伝えして情報交換をしましょう。
自己紹介にキャッチフレーズをつけアップデート。今の自分を印象づけるのもひとつ
あらためて自己紹介をする際に、自分にキャッチフレーズをつけるなどして印象に残る話をするといいですね。例えば、仕事であれば「今、女性活躍をテーマにイベントを開催している●●(自分の名前)です」、
趣味であれば「世界遺産60ヵ所に行ったことのある●●(自分の名前)です」、などなど。
そのとき、相手のことも印象深く覚えておくために、好きなことや趣味、仕事の話を引き出してみるのもいいですね。きっと話が弾むと思います。
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