【人生相談・アンナ流】子どもの進路をどう考えるか。アメリカに憧れがあるので大学進学してほしいが
アンナさんの答え/いまこの瞬間のアメリカは、とても手放しで娘を送り出せる状況ではない
お母さんたち、いまアメリカがどういう状況かをまだ調べる前ではないかと思います。私も5月に50日滞在したのですが、現地で生活してはじめてわかることがいっぱいありました。コロナで世界は一変してしまったと考えてください。アメリカの治安はいま最悪です。ドラッグがはびこり、町に麻薬中毒者が倒れています。
そして、円安。1ドル150円を挟んだ現状では、いくらお金があっても足りません。150円だと100万円を両替しても6600ドルにしかならず、100ドルなんてちょっと食事をしたらなくなります。なぜこれまでアメリカが楽しかったかというと、日本では売られていないものがいろいろあり、どれも安くて、気軽に買えたから。飛行機代も高騰していますから、子どもを留学させたとして、年に何度か帰省させるたびに驚くような費用が出ていきます。
何より、アメリカの大学を出ても絶対に就職できるわけではありません。最低でも大学院まで行かないと。また、外国人は就労のためのビザ獲得にもハードルがあります。子どもにかけたお金のリターンはまずないと思ったほうがいいです。憧れとはまた別に、親がどこまでお金を出せるかが左右します。
留学生はアルバイトができない点にも注意してください。アメリカは違法就労に神経をとがらせています。バブルのころにあったアメリカンドリームのような、行けば何とかなる、頑張れば道が開けるということは現在ではまずありません。卒業後どの国でどう働くかかまでを考え抜いて、周到に準備する必要があります。
次ページ▶まだある、「あまりいまおすすめしたくない」シンプルな理由
この記事は
OTONA SALONE編集長
井一美穂
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