台北おすすめホテル!食い倒れ派にコスパ最強1泊5000円キレイ宿!【ひとり台湾】
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超コスパホテルニューステイイン(新客来旅店)Ⅱ!
台北でかかるお金をすべて鶏肉飯換算してしまう私。「この金があれば鶏肉飯が10杯食べられる…」「わかる!」と思った同じ派閥のみなさま、こちらのホテルはいかがでしょうか?
安いのは嬉しい、でもトイレとシャワー共同というのは避けたい。あまりに古かったり清潔度低いのもちょっと…くらいの感覚で、”寝るだけ宿”探しをしているなら「雑居ビル」系ホテルだけどニューステイイン(新客来旅店)Ⅱ、すごくよかったです。
えっとどこかが入り口かな?とビルの下で30秒くらい迷うけど、エレベーターでフロントのフロアにいくとそこはきちんとリノベーションされていてとてもキレイ!フロントスタッフは若く、愛想があるわけじゃないが必要最低限の仕事はテキパキこなす印象。フリーのドリンクや、体重計があるのは嬉しい。食べすぎ喚起!のためではなく、帰りの飛行機の荷物用ね。
部屋の壁は正直薄いのでうるさい客がいたら残念でしたということになるが、以前西門地区の同価格帯ホテルに宿泊したとき、階下がゲームセンターで壁の薄さ以前の問題だったことがある。西門エリアは便利だけど賑やかな街だし、宿の静かさに関しては一か八かのバクチ性がある。その点ここは大丈夫。
部屋もキレイで水回りも新しく、冷蔵庫テレビも揃っている、文句無し。
おすすめエリアの中でも最高の立地
台北旅行は何目的か、それにもよるけどもし迪化街(ディーホアジエ)で買い物したい!寧夏夜市に行きたい!アクセサリーパーツや手芸用品エリアを散策したい(ちょっとピンポイント過ぎるか)というのに少しでもひっかかったらここはもう最高立地。
買い物しすぎた→荷物置きにホテル戻ろう!夜市で食べすぎた→少しホテルで休憩!てなことが移動ストレス無くできる。さらに『桃園捷運 台北車站駅』から重慶北路を200メートル歩けば着くので桃園空港利用ならなお最高。ギリギリまで遊べます。
ローカル食堂多し!
歩いてすぐのところには地元の人に人気の食堂も点在、この連載第1回目の鶏肉飯→こちら や、激安フカヒレスープのある食堂『三元号』もホテルから20メートルくらいの場所にあります。
ホテルに朝食は付いてないので、迪化街(ディーホアジエ)で朝ごはんを調達という技も!永楽市場内1階に常に行列ができる『林合発油飯粿店』で絶品鳥もも肉と味しみしみ椎茸入りおこわ、タロ芋ともち米を蒸した芋粿をテイクアウトしホテルで食べるのもいい、もしくは最終日なら早めに着いた空港で食べるのもあり!店員さんの仕事の速さにより行列してても待ち時間はそれほどでもなく、むしろそのおこわを詰める作業や連携プレーを工場見学のようにずっと見ていたいと思うほど。怯まず並ぼう。
早朝6時くらいから朝ごはん食べて動きたい人には永楽市場横の屋外食堂『金仙魚丸分店』か『民楽旗魚米粉』で朝から台湾気分。
屋外のプラスチック椅子に腰掛けながらぼーっと朝の市場を行き交う人々を眺める、これ以上なロケーションはない!
と色々思い出してたら今すぐにでも台湾に行きたくなりました。
ニュー ステイ イン(新客来旅店)Ⅱ
住所:台北市大同区南京西路151号6階
Tel:02-25593232
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