梅宮アンナ、50日滞在してわかった「大好きだったアメリカ」の悲惨な現状。育児にベストな国ってどこなんでしょうね
「親のお金は子どものお金ではない」こんなシンプルなことを正しく教える困難さ
では、わが子はどの国にいれば将来にわたって安全かつ安心なのか? 日本円がこれだけ弱くて、日本そのものの先行きも明るくない。いっぽうのアメリカだって、このように世紀末みたいな状態です。
わが家は娘を小学生からインターナショナルスクールに進学させました。私、梅宮家をお金持ちと思ったことはなかったけれど、お金に大きな苦労もない家でした。でも、インターはお金持ちのケタが違いました。たとえば学費が年間1人350万かかりますが、そんな学校に子どもを3人4人と通わせているお家が普通にあるんです。
そんな環境にいると、勘違いを始める子どももいます。「お母さんたちはお金持ちだけど、それは親のお金であって、子どもたちのお金ではないよ、別の話だよ」ときちんと教育できればいいけど、それはなかなか難しいんですね。たとえば、お母さんたちはファーストクラスに乗っても、子どもは必ずエコノミーに乗せるような、親は親という教育が必要。それが徹底できたお家は、お互いが納得していい親離れ、子離れをしていたなと思います。
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