【40代編集長の婚活記#57】ハイスペック弁護士と婚活デートしてみたら

2017.09.06 LOVE

芸能人で好きなタイプは?

あまり発言をしない無口なベンゴシさんに対して、会話をリードしてくれる知人Y氏。ベンゴシさんの友人として、フォローしてくださっている。

知人Y氏「こういう人がタイプっていうのはあるの?」

アサミ「うーん、それが自分でも正直よくわからないんです。そもそも“ファン”とかそういうもの以外、自分から恋愛で好きになった人がまともにいないから」

知人Y氏「じゃ、芸能人で好きなタイプは?」

アサミ「明石家さんまさん!(即答)」

知人Y氏「え? どういうところが?」

アサミ「カッコいいじゃないですか。小学生のときから大好きで、レコードも本も持ってましたよ!」

知人Y氏「確かにすごい人だけど……面白い人が好きってこと?」

アサミ「面白いっていうのもありますけど、頭の回転早いし、仕切れるし、やさしそうだし、シュッとしてるし、清潔感あるし……素敵すぎません?」

知人Y氏「あのレベルを求めたらこの世にいないよね」

アサミ「でも、明石家さんまさんは憧れというかリスペクトの存在なので、結婚相手に求めるタイプじゃありません」

ここまでの状況は、ほとんど知人Y氏と私による単なる飲み会だ。ベンゴシさんはときどき相槌はうつものの、あまり会話に入ってこない。……つまんないのかな?

 

これだけはNGな話をしていると

アサミ「タイプっていうのはわかんないんですけど、NGなことはハッキリあります」

知人Y氏「なにがNGなんですか?」

アサミ「失礼なことを承知でいいますよ? 婚活の記事でも何度か書いているんですが……体毛とにおいがダメなんです」

知人Y氏「あー、書いてたね。読んだ、読んだ」

アサミ「あんまり男性ホルモンが強めなかたは……得意じゃないのかもです。あ、毎日一緒に暮らすならを考えたらですよ。仕事で会う人はカンケイないですよ!」

知人Y氏「なんで体毛がダメなんですか?」

アサミ「人生において見慣れてこなかったから……無条件に拒否反応があるんですよね。できればツルツルなほうが」

知人Y氏「僕、ツルツルですよ!」

といって、シャツの袖をまくってなぜか自分の腕の体毛の薄さをアピールしてくる知人Y氏。そしたらベンゴシさんも突然、アピールを始めだした。

ベンゴシ「僕もツルツルですよ!」

同じようにシャツの袖をまくって腕を見せつけてくる。確かにお二人とも腕の体毛は男性にしては薄いほうだ。

しかし、今までわりと大人しくしていたベンゴシさん。急にスイッチが入った? よくよく見たら、すでにビールをジョッキ3杯くらい空けている。酔っぱらうと饒舌になるタイプ?

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