#57ハイスペック弁護士と婚活デートしてみたら【40代編集長の婚活記】

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40代女性が結婚につながる出会いは「紹介」と「趣味」きっかけが多い。婚活を始めて1年になるOTONA SALONE編集長アサミ。アラフォー婚のリアル事情を調べていたらこの結論に達した。

まずは「紹介」が近道ではと、以前にチラッと「紹介したい人がいる」と言っていた知人Y氏を頼る。紹介された男性・ベンゴシさんは、写真で見ていた以上の濃厚な顔で厳格そうな雰囲気。あまりの「圧」に、めずらしく緊張を覚え……。これは40代独女のリアル婚活ドキュメントである。

 

珍しくベンゴシさんに緊張する

出会いの場所は「ザ・ 新橋のオヤジが集う焼き鳥店」。店内っはだいぶ年季の入った印象で正直にいえば小汚いのだが、カウンター席もテーブル席も満席。人気店のようだ。しかも、見渡すかぎり男性客しかいない。

知人Y氏「こちら、例の編集長のアサミさん」

アサミ「はじめまして。アサミと申します」

ベンゴシ「はじめまして」

ハンパない顔面の迫力。しかも、ちょっとドスの利いた低音ボイス。しかも「はじめまして」と言っただけで、特に会話を続ける風でもないベンゴシさん。無口なタイプ?あんまり会話をリードしてくれない感じ? それならこっちがリードするわ……って思ったけれど、珍しく言葉がポンポン出てこない。めったに緊張することのない私でも緊張するタイプだわ、ベンゴシさん。

 

「婚活記」の感想&質問の会!?

そこを上手くつないでくれたのが知人Y氏。

知人Y氏「彼にはね、けっこう前からアサミさんのこと話してて。婚活の記事も読んでくれたんだよね?」

ベンゴシ「……あぁ」

アサミ「ご覧いただき、ありがとうございます」

知人Y氏「いや、でも実現するとは思わなかった。アサミさん婚活が忙しそうだし、モトカレさんとヨリを戻すのかなって感じだったし」

アサミ「紹介してくださるって話してくれたの、半年くらい前でしたもんね。忙しいのは仕事もあったんですけど」

知人Y氏「モトカレ、別れちゃってよかったんですか? ホントにあれから連絡取ってないんですか?」

アサミ「一切、連絡取ってないですよ。あれはあれでいいんです」

知人Y氏「いやー、なんかもったいない」

すっかり知人Y氏のイチ読者としての感想&質問トークになっているけれど……。初対面でちょっと固くなっているベンゴシさんと私の会話を弾ませるための気遣いなのかな。肝心のベンゴシさんはというと、淡々と飲みながら聞いているだけだ。

 

芸能人で好きなタイプは?

あまり発言をしない無口なベンゴシさんに対して、会話をリードしてくれる知人Y氏。ベンゴシさんの友人として、フォローしてくださっている。

知人Y氏「こういう人がタイプっていうのはあるの?」

アサミ「うーん、それが自分でも正直よくわからないんです。そもそも“ファン”とかそういうもの以外、自分から恋愛で好きになった人がまともにいないから」

知人Y氏「じゃ、芸能人で好きなタイプは?」

アサミ「明石家さんまさん!(即答)」

知人Y氏「え? どういうところが?」

アサミ「カッコいいじゃないですか。小学生のときから大好きで、レコードも本も持ってましたよ!」

知人Y氏「確かにすごい人だけど……面白い人が好きってこと?」

アサミ「面白いっていうのもありますけど、頭の回転早いし、仕切れるし、やさしそうだし、シュッとしてるし、清潔感あるし……素敵すぎません?」

知人Y氏「あのレベルを求めたらこの世にいないよね」

アサミ「でも、明石家さんまさんは憧れというかリスペクトの存在なので、結婚相手に求めるタイプじゃありません」

ここまでの状況は、ほとんど知人Y氏と私による単なる飲み会だ。ベンゴシさんはときどき相槌はうつものの、あまり会話に入ってこない。……つまんないのかな?

 

これだけはNGな話をしていると

アサミ「タイプっていうのはわかんないんですけど、NGなことはハッキリあります」

知人Y氏「なにがNGなんですか?」

アサミ「失礼なことを承知でいいますよ? 婚活の記事でも何度か書いているんですが……体毛とにおいがダメなんです」

知人Y氏「あー、書いてたね。読んだ、読んだ」

アサミ「あんまり男性ホルモンが強めなかたは……得意じゃないのかもです。あ、毎日一緒に暮らすならを考えたらですよ。仕事で会う人はカンケイないですよ!」

知人Y氏「なんで体毛がダメなんですか?」

アサミ「人生において見慣れてこなかったから……無条件に拒否反応があるんですよね。できればツルツルなほうが」

知人Y氏「僕、ツルツルですよ!」

といって、シャツの袖をまくってなぜか自分の腕の体毛の薄さをアピールしてくる知人Y氏。そしたらベンゴシさんも突然、アピールを始めだした。

ベンゴシ「僕もツルツルですよ!」

同じようにシャツの袖をまくって腕を見せつけてくる。確かにお二人とも腕の体毛は男性にしては薄いほうだ。

しかし、今までわりと大人しくしていたベンゴシさん。急にスイッチが入った? よくよく見たら、すでにビールをジョッキ3杯くらい空けている。酔っぱらうと饒舌になるタイプ?

 

オヤジのツルツル自慢大会?

なんだこの状況。2人の男性から腕毛のなさを見せられているって(笑)。

アサミ「お二人ともツルツルだと思います。NGじゃないです」

知人Y氏「僕はね、もっとツルツルでほめられたパーツがあるんですよ」

アサミ「なんですか、それ?」

知人Y氏「おしりがね、ツルツルなんですよ」

アサミ「何言ってるんですか」

ベンゴシ「僕もね、胸やお腹とかツルツルですよ。東北出身だから色も白いし」

そう言いながら、シャツのボタンを外し始めている。

アサミ「こっちも何言ってるんですか。見せなくていいですし!」

ちょっとちょっと、ベンゴシさん! あなたもこのノリにのってくる!? 気がついたら会話がアホなほうへと流れている。圧のある顔で厳格そうな雰囲気だったのに……私の中でベンゴシさんの第一印象がどんどん崩れていく。楽しいっちゃ楽しいから、こっちのほうが気を使わなくていいんだけど。

それにしても、今夜は今のところただの飲み会と化している。今日の本題はなんだったっけ。婚活の一環としてベンゴシさんを紹介してくれてるんだよね。

あ、でもこうやってベンゴシさんと私の緊張をほぐしてから、知人Y氏は先に帰るっていう作戦なのかしら……。

 

【単なる飲み会ノリから婚活デートモードにはいつ切り替わる? 続きはコチラ!】

#58残念すぎる!? 40代独女のデートの会話とは【40代編集長の婚活記】

【前回はコチラ】

#56 婚活中の独女「知人の紹介」で男性とデートしてみた【40代編集長の婚活記】

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OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト

浅見悦子

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