気が合うと思っていたママ友。子ども同士の「借りパク事件」で、見えていなかった【正体】が明らかに!

2024.04.16 LIFE

小百合さんの娘か、それとも小百合さんが嘘をついているのか……

もちろん、小百合さんの娘は嘘をつくような子どもではないそうです。娘からこの話を聞かされ、小百合さんへの怒りが頂点に達したそうです。ここで葵さんは「小百合さんの娘」と「小百合さん自身」、どちらが嘘をついているのかがとても気になったそう。
ただ、しばらく時間が経つと、どちらが嘘をついていようが、どうでもいいと感じはじめたのだとか。

いくら「普段から鉛筆や消しゴムを貸している」からとはいえ、勝手に人のモノを借りてそのまま自分のものにしてしまうのは人としてご法度ですよね。
人のモノを勝手に借用して平然と使い続けている娘に対して「ダメでしょう?」と叱れない小百合さんは、「自分とは価値観が違う」と今回のことで確信しました。もし葵さんが、小百合さんと同じ立場だったら、「人のモノを勝手に使ってはダメでしょう?」と必ず娘を叱るからです。

葵さんはただ一言、小百合さんに「ごめんなさい」と言って欲しかっただけでした。もしかしたら、小百合さんは自分の考えが正しいと感じていて、人に謝ることができない人なのかもしれません。

そして小百合さんとのトラブルは、その後も続いたそうです。

 

 

小百合さんの思想を押し付けられ、すっかり困惑

葵さんがさらに衝撃を受けたのは、小百合さんがノーワクチン主義で、子どもに定期接種のワクチンを打ったことが一度もないと自慢げに話してきたことでした。その時、葵さんは「子どもが病気になったら、どうするの?」と不安そうに尋ねたそうです。すると、小百合さんはワクチンに関する陰謀論めいたものをベラベラと話し出したのだとか。

その様子は、ドラマや俳優の話をするときのキラキラした笑顔の小百合さんとは別人のようでした。ワクチンに関する話をする小百合さんは、覇気のない表情でブツブツとなにかに憑りつかれたようで、恐怖を感じたと葵さんは語ります。

さらに小百合さんは、「ワクチン打って大丈夫?」としつこく煽ってきたといいます。葵さんにノーワクチンを推奨するユーチューバーの動画を次々と見せてきて、かなり対応に困ったんだとか。

子どもにワクチンを打つ打たないは「その家の勝手」と考えていた葵さん。ただ、自分の思想を一方的に押し付けて、葵さんの家の方針を否定する彼女のやり方には「ついていけない」と感じたのだとか。

 

 

少しずつママ友とは距離を置くように

これを機に、葵さんは少しずつ小百合さんと距離を置くようになりました。小百合さんからは、その後も「体にいいから」と、スーパーでは見たこともないような食べ物・商品を勧められたそうですが、怖くてそれ以上聞けなかったそうです。

LINEが彼女から届いても、少し時間を置いてから「忙しい」と返すようにしていたとのこと。そうすることで、小百合さんも次第に連絡が取りづらくなるだろうと、葵さんは考えていました。やがて、葵さんの思惑通り、小百合さんから次第に連絡が来なくなったそうです。

 

この事件があってから、娘のそろばん教室は別のところに移ることに。こうして、完全に小百合さんと縁を切ることができたそうです。どんなに好みや気が合う人でも、偏った思想の押し付けや価値観の相違があると、親密な付き合いを続けることは難しいでしょう。

無理やり付き合ってもストレスになるので、そんな時は思い切って距離を置くのもひとつの手といえますね。

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