「お育ちのいい人」が劇場やホールでしない10のこと。ご存じないのはお気の毒なことです
10・交響曲などは最終楽曲まで拍手はしません
交響曲などは一楽章が終わったところでは、まだ拍手はしてはいけません。最終楽章までが一つの曲として構成されているからです。拍手をするタイミングがわからなければ、他の方の拍手に合わせましょう。
劇場、ホールでのマナーは細かいことまで言い出すとキリがありません。また、気にしすぎたために、逆に萎縮してしまって舞台観劇を楽しめなかったなんてことになれば、それこそ本末転倒です。共通するポイントは、同じ空間で過ごす皆さんの心地よさを考えることです。ぜひ、目の前にその時間だけ現れる、素晴らしい夢の世界を体験なさってください。
前編記事『「お育ちのいい人」が劇場やホールでしない10のこと。どなたも教えてくださらなかったの?』に続く後編です。
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