それ、買って後悔しない!?プチプラブランドで避けるべきトレンドアウター4選

③ボアコート

この冬大ブームになりそうなボアコート。デザインも豊富に揃っていて、裏地のみボアを使用したものから、全体に使用してビッグシルエットで着こなすものまで多く登場しています。トレンドアイテムこそプチプラブランドが活躍しますが、このボアの素材がピンキリなのが残念なところ。硬さや重さが気になったり、逆に柔らかさはあっても薄くペラペラすぎて保温性が低かったりと、なかなかパッと見では分からないのが現実です。さらに、ボアの繊維が抜けて着るたびに服についてしまい、買った後にイライラすることもあるので、必ずボアを使用したアイテムは試着してからレジへ向かいましょう。

 

④チェスターコート

もはや持っていない人を探す方が難しいと言っても過言ではないほど、ここ数年ブームが継続中のチェスターコート。オンオフ問わずに活躍する着回し力が魅力の王道アイテムです。しかし、シンプルで細身のシルエットだからこそ、素材感の良し悪しがそのまま反映されてしまうので要注意。店頭でやたらとシワが目立つものは、電車で座った後などにくっきりと跡がついてしまい、なかなか戻らず恥ずかしい思いをすることも。チェック柄などのワンシーズンものは別ですが、長く着られるベーシックカラーのチェスターコートを選ぶなら、お仕事にも着ていくことを考えればお金をかけても損はありません。

 

いかがだったでしょうか。どのコートも、今季店頭でよく見かける人気アイテムです。他にも、フェイクムートンもブランドによって差が大きいので、購入する時は気をつけてみてください。大人がプチプラで買うのをおすすめできないのは、モッズコートなどカジュアル系や、エコファーコートなどの素材感が命のアイテムです。アウター選びに失敗しないコツは、とにかく実際に店舗へ行って素材やタグの表示を確かめたり、試着することが一番大事。そしてアウターを買う予定の日は、ミモレ丈の厚手のリブニットワンピで、濃色のものを着ていくのがオススメです。裏地の繊維がつけばはっきりと確認できるし、静電気の有無やニットトップスを着た時のサイズ感もつかむことができます。どんなアウターとも合うのでイメージの邪魔をせずにコートだけをきちんと評価できます。年々進化しているプチプラのコート、ぜひ細かくチェックして掘り出し物を見つけてください。

 

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