「運動嫌いな人は」ねじるだけで「背中ほっそり」若返る「自律神経も整う」から安眠効果も【鬼軍曹ゆか様#10】
背中の中部をねじる!
【1】あごの下に両手をおき、うつぶせになる
あごの下に両手をおき、うつぶせになります。
【2】片足を上げる
うつぶせのまま片足を上げます。腰が痛くならない高さでOK。
【3】上げた足を反対側へねじる
背骨の真ん中をねじるイメージで上げた足を反対側へ。お尻の力を使い、肩が上がらないようにしましょう。
左右10回ずつ行って。
▶▶▶「背中ねじり・中」の方法を動画でもCHECK!
背中の下部をねじる!
【1】あお向けになる
あお向けになり、リラックス。
【2】片足を上げ膝を曲げる
手のひらを床に向けたまま、片足を上げて膝を直角に曲げる。
【3】足を反対側へ倒し腹部からねじる
膝を曲げたまま反対側に倒して手で膝をおさえ、しっかりと体をねじる。お腹から腰のあたりのねじれを感じながら30秒キープ。呼吸は止めずに深呼吸を!
▶▶▶「背中ねじり・下」の方法を動画でもCHECK!
「背骨の上、真ん中、下をそれぞれねじりたいので、3種類のストレッチでひとつです。全部やっても3分くらいなので、スマホを見る時間を短縮すれば、できますよね! 首・肩こりがラクになりますし、寝る前に行えば睡眠の質もよくなります。よく眠れることは健康維持のためにも大切なこと。この小さな積み重ねがスタイルアップにつながっていくんです。
目覚めたら朝日を浴びることも忘れずに! 睡眠リズムが整い、太りにくい体になっていきますよ」
プロフィール
鬼軍曹ゆか様(福田裕香)
高校卒業後、会社員に。小学生からデブだったという万年ダイエッターだったが、26歳のときに「このままでは一生デブのまま」と危機感を覚え、一念発起しエステで20㎏減に成功。しかし、自己流の過度な食事制限を行ったことで体調を崩してしまう。その後、運動しかないと筋トレをはじめ、運動の大切さに目覚める。自身のダイエット経験を生かし、30歳でジムのトレーナーに転身。パーソナルジムに勤務しながらオンラインサロン「ズボラ矯正ジム」を主宰。2021年に独立し、東京・代々木上原エリアに「soar gym」をオープン。これまで800人以上に指導してきた。
SNSでは、ズボラでも続けられるダイエット法や、自分を好きになる、自信がもてるためのマインドを発信。
Instagram @yuka_fitness
撮影/佐山裕子(主婦の友社写真室)
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